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イケてる“ニューハンサム” 5人組モデルユニット「BEIB」とは?

2014-05-24 11:00 eltha

 メンズファッションショップのショーウインドーに飾られたマネキンが突然動き出し、道ゆく人々相手にパフォーマンスを行う集団がいるという。彼らは“ニューハンサム”をコンセプトに活動する5人組モデルユニット「BEIB(ベイブ)」。イケメンという言葉が市民権を得た中、あえてハンサムを標榜する彼ら。そもそも“ニューハンサム”って何? 洋服の良さを見せるだけではなく肉体美も魅力という彼らはどんな集団なのか、調査した。

“ニューハンサム”モデルユニット「BEIB(ベイブ)」 マネキンパフォーマンスの様子

“ニューハンサム”モデルユニット「BEIB(ベイブ)」 マネキンパフォーマンスの様子

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 同ユニットはモデル事務所「INDIGO」と双葉通信社により、2012年9月に誕生。ユニット名は「Black Eyed Indigo Bros(黒い目を持ったインディゴの兄弟達)」の略だという。メンバーはYUICHI(身長180cm)、SHIGE(同183cm)、SHUN(同187cm)、TAKUYA(同183cm)、SHUHEI(同188cm)。モデルだけありメンバー全員高身長だ。

 コンセプトの「ニューハンサム」は、“時代に流されない芯が通った王道の男前”を表現したワード。双葉通信社担当者によると、ターゲット層は「“ハンサム”という言葉に抵抗がない(もしくはその言葉を愛してくれる)全ての女性」と、「“ハンサムマインド ”を強く広めていきたい20代〜30代前半の男性」だという。ハンサムという言葉が死語となり、“抵抗を感じる人がいるかもしれない”という点も理解しつつ、それでもなおハンサムを押す彼らに心意気を感じる。

 活動内容は、ファッションブランドの世界観を映画のようなストーリー仕立てのファッションショー「シネマストア」と称したパフォーマンス。音楽に合わせてリズミカルに踊る「ソフトダンス」や、役を演じる「アクティング」のほか、「マネキンパフォーマンス」、「ウインドウディスプレイ」、服だけではなく肉体美を見せつける「ボディパフォーマンス」、女性への「エスコート」など。ランウエイを歩く一般的な“モデル”としての活動とはひと味違う内容だ。

 現在はファッションショーやイベント、店舗内などでモデルとしての活動がメインだが、今後はモデル以外の活動、特に映像領域にも積極的に取り組んでいく予定だという。ファッション業界に新たな道を切り開いてくれるか、注目だ。



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