美容大国・韓国で大人気のハイブリッドビタミンCが日本上陸
2014-06-27 13:02 eltha
美白や美肌を願う人にはお馴染みのビタミンCだが、空気に触れるだけで壊れるほど不安定な成分。そのため、多くの化粧品は安定化させたビタミンC誘導体を使用している。そんな壊れやすい成分をミネラルで挟み込むことで安定させた同商品は、2003年に韓国梨花女子大学の崔珍鎬(チェ・ジンホ)教授により開発された成分“ハイブリッドビタミンC”を応用したもので、純粋なビタミンCを約12時間、持続的に肌に送り続けることができるという。商品は2013年12月より韓国内で販売を開始。14年4月には香港、6月からベトナム、シンガポール、マレーシアでも展開している。
同日に行われた発表会で、崔教授はバイオ技術の仕組みと商品の安全性について説明。また、「ビタミンCは皮膚のバリア機能によってブロックされることも多いが、同商品の場合は皮膚呼吸から生じる老廃物との交換、イオン交換方式を用いているので、真皮まで浸透していくことが研究の結果わかっています」と自信を見せた。
同商品はWebサイト、通信販売で展開。価格は税込6696円から(通常価格)で、割引になるまとめ買いや定期購入も受け付けている。