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セブン&アイのPBスキンケアブランド、特長は?

2014-11-18 10:00 eltha

 セブン&アイ・ホールディングスが11月より、グループ店舗のセブン-イレブンやイトーヨーカドー、そごう・西武などで順次発売しているスキンケアブランド『ボタニカル フォース』。同社初の本格プライベートブランド(PB)化粧品ということで話題になったが、女性にとって気になるのはその機能性や使用感だろう。eltha編集部は同商品をひと足早く入手し、気になるテクスチャーを徹底調査してみた。

セブン&アイ・ホールディングス初の本格プライベートブランド(PB)化粧品『ボタニカル フォース』

セブン&アイ・ホールディングス初の本格プライベートブランド(PB)化粧品『ボタニカル フォース』

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■セブン&アイ初の本格PBスキンケアライン、特長はコレ

 同ブランドは無添加処方による肌への優しさや、植物由来の美容成分が特長。ターゲット層は20代後半から40代の女性で、美容化粧液、乳液、エイジングケアクリームが税込1620円、クリーム洗顔料が同1188円など、高機能ながらもリーズナブルな価格設定もポイントになっている。

 また、ブランド最大の特長は、無添加化粧品でお馴染みのファンケルと共同開発していることで、“無添加”“ボタニカル成分”というキーワードも説得力が増す。ちなみに、パッケージデザインはクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏によるもの。ボタニカルをテーマに作られた同ブランドのパッケージは瑞々しくピュアなムードが漂う。

 シリーズの主要成分はビタミンEが豊富で保湿効果が高く、肌のターンオーバーを整えると言われる「アルガンオイル」と、ビタミンCやビタミンEなどの成分に加え、肌の透明感に働きかけるトランスレチノイン酸を豊富に含む「ローズヒップ」。そのほか、各アイテムに美肌に働きかける植物由来成分が配合されている。

■気になるテクスチャーは? 実際に試してみた

 さっそくそれぞれの特長をチェックしていく。濡れた手でも使用できるクレンジングオイルは、ファンケルの得意ジャンルともいえるもの。伸びが良いオイルは潤い感もあり、額から小鼻まで、丹念にマッサージをして洗い落とすと、これだけでスキンケアが完成したかのような錯覚に陥るほどしっとりとした肌に。保湿成分としてルイボスやラベンダー、エキナセアが配合された化粧液は肌馴染みがよく、ハンドプレスするだけで肌に浸透。ここまで素早く浸透すると乾燥する今の季節は少々不安になるものの、使用後の肌がしっとり&ふっくらしているところをみると、しっかり肌が満たされているということなのだろう。

 続いてサラリとしたテクスチャーの乳液にトライ。伸びが良く潤うけどベタつきがないため、夏場でもきちんとお手入れできそう。濃厚な肌感触のエイジングケアクリームは乾燥しやすい大人女性の肌、乾燥しやすい冬の季節に支持されそうな予感。どちらも肌馴染みが良いため、乾燥がひどい時や気合いの入ったスキンケアをする時は、乳液とエイジングクリームを併用してもよさそうだ。

 そのほか、美容エイジングケアマスクも用意されており、スペシャルケアのニーズもカバー。忙しい時は化粧液とクリームのみ、大切な日の前夜はケアマスクと乳液&クリームを合わせたフルコースで…など、その時々に応じて使い方をカスタムできる点、24時間営業のコンビニエンスストアで手軽に入手できる点は、忙しい現代女性のビューティーライフにマッチしているかも。

 セブン&アイとファンケルの“本気”が伺える新PBスキンケアブランド。今後、どんな展開を見せるか注目だ。



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