夫・太田光は挙動不審も… 光代社長、25年越し挙式にご満悦
2015-02-26 06:30 eltha
2人1990年に入籍したが、経済的な事情のほか、照れ屋な太田の性格もあって結婚式を行わないまま、公私ともにパートナーとして歩み続けてきた。「私たちは地味婚、ナシ婚の走り。ただ、ウエディングドレスの写真だけは一緒に撮ってほしいと夫と約束していた」という光代社長にとって、25年越しの待ちに待った晴れの舞台。40歳の頃に結婚衣装での撮影を持ちかけたこともあったが「(太田に)『俺はいいよ』と言われてしまって、これはダメだと。1人で(結婚衣装の)写真を撮って、太田と田中の写真を合成しました」と振り返り、笑いを誘った。
太田夫妻の挙式は、桂由美氏考案の『Dozen Rose Wedding』スタイルで進行。太田が12本のバラを使ったブーケを光代社長に渡して手にキスをすると、会場は祝福ムードに包まれた。“新郎”太田は照れもあって光代社長と目を合わせようとせず、どこか挙動不審だったものの、「これからもご迷惑をおかけすると思いますが、長い間、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と改めて妻に感謝の言葉を贈った。
同イベントは桂氏の50周年を記念して開催。会場には桂氏がデザインした2015年の新作約110点のほか、50年間でデザインした著名人12カップルの婚礼写真と衣装も展示。太田夫妻は結婚後も自立し、互いを高め合う夫婦として、初代『ニュークールカップル』賞を桂氏から贈呈された。