夏ギフトにも 全国ひんやりスイーツを先取りチェック
2015-06-25 10:00 eltha
昨年12月に行われた『冬のスイーツグランプリ2014』に続き開催されている同企画。地元素材を使用した「ご当地スイーツ」、夏にぴったりな「ひんやりスイーツ」、お誕生日やお祝いに便利な「バースデースイーツ」の3部門に分けて展開しており、二次審査にあたる試食審査には、一次書類審査を通過した計91種類のスイーツが大集合。日本スイーツ協会公認スイーツコンシェルジュなどが「見ため」「味」「価格」を審査し、3部門計32品を選出した。
冬スイーツと比較すると、今企画のラインナップは『堂島アイスロール デコレーションミックス』(大阪府/モンシェール楽天市場店)や、『きんぎょゼリー』(青森県/かめあし商店)など、冷涼感のある見た目がポイント。なかでも目を引いたのは、『北海道 クマの形をした最中セット』(北海道/札幌 餅の美好屋)。最中に餡やアイスを自由に入れられるだけではなく、冷たい小豆汁の椀に最中を入れるとかわいい「冷やしぜんざい」としても楽しめるのだとか。
「夏らしいスイーツは、お中元やお取り寄せでも人気」と話すのは、楽天市場スイーツグランプリ担当の前田真さん。「お中元のパンフレットや百貨店のデパ地下などではあまり見たことのないような商品を揃えています。保存料を使用しないとか、土地のものを使うとか、こだわって作っているので大量生産は厳しいけれど、通販直売だからできるという店が多いですね。今回は特に贈り物にしたら喜ばれそうな中身はもちろんのこと、パッケージにまでこだわった商品が多く集まりました」と傾向を語った。
今後は、ユーザー参加型「web投票数審査」を通過した各部門3組が最終戦に挑むことになる。最終審査及び結果発表は、は8月1日、東京ビッグサイトにて開催されるイベント「楽フェス」にて決定する。