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夏の冷え対策にも 夏こそ湯船につかりたい理由

2015-08-02 11:10 eltha

 連日各地でうだるような真夏日が続いている。こうも暑いと、夏のバスタイムはついシャワーだけで済ませてしまいがちだが、暑い時ほどしっかり湯船に入ることがとても重要。夏は冷房や冷たい食べ物、飲み物の摂り過ぎで予想以上に体が冷えており、“夏冷え”の改善に力を発揮する。

しっかり湯船で温まって、夏冷え知らずのボディを目指して!

しっかり湯船で温まって、夏冷え知らずのボディを目指して!

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 冷えは女性にとって美と健康の敵。もともと女性の体は、筋肉量が少なく血管も細いため、男性と比べると冷えやすい。“冷えは万病の元”ということわざもあるが、体温は1℃下がると代謝が12%、免疫力が30%低下すると言われており、それが肩こりや便秘、下痢、むくみ、肌荒れなど、さまざまなプチ不調を招く要因になることも。

 これらの不調は体が冷え、血液循環が悪くなることで、体の働きが弱くなったり、老廃物が蓄積されやすくなったりすることから、引き起こされると言われており、絶好のタイミングであるバスタイムを有益に過ごさないのはもったいない。

 女性に向け、心身の健康情報を発信するウーマンウェルネス研究会によると、湯に漬かることで血の巡りが良くなり、体の冷えが改善。冷えによって引き起こされていた、プチ不調の軽減や疲労回復に効果があるという。

 また体を温めることで、寝苦しい夏でも良質な眠りを確保することができる。心地よい眠りを手に入れる快眠のメカニズムは、体温が上がった状態から下がる時に訪れるといい、湯の温度は少しぬるめの38〜40℃を目安にするのがポイント。

 そうは言っても、夏のお風呂は暑くて苦手…という方が多いと思うが、メントール入りの入浴剤やボディケア商品を使用することで、バスルームから出た後に冷涼感を味わうことができる。また、炭酸ガス入りの入浴剤を使えば、炭酸が血の巡りを促進するため、ぬるめのお湯でも短時間で高い温浴効果が得られるという。

 寒暖差で体調を崩しやすい夏、バスタイムを活用して健やかなボディを目指したい。



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