蜷川実花がプロデュース クラゲが極彩色に染まる幻想空間
2015-09-09 10:54 eltha
同企画は、全長50メートルのスロープの壁と天井にさまざまな形の鏡約5000枚を貼り付けて、万華鏡のように仕立てた「くらげ万華鏡トンネル」や8つのクラゲ水槽などに蜷川が撮影した写真をまとめた映像を投影させるというもの。南国ムード溢れる昼バージョン。東京の風景を切り取った夜バージョンが用意されており、時間帯に応じて異なる世界感に触れることができる。
前日8日に開催したオープニングセレモニーには、モデルでタレントの土屋アンナが来場。プライベートでも蜷川と親交が深いという土屋は「実花ちゃんの世界と海の生き物とのコラボレーションっていうのがいいですよね。(トンネルを)通っていると無になる世界観が癒しになる」と太鼓判を押した。
期間中には今企画のデザインを取り入れた『蜷川実花×すみだ水族館』のオリジナル年間パスポートを数量限定で発売するほか、11日より毎週金曜の夜にはWebから応募した女性たち限定で、瓶に入れたクラゲを観察する大人向け体験プログラム『ふわふわクラゲ』も開催する。