3日連続でアワード受賞 2015年最も輝いた女性、吉田羊の魅力
2015-11-29 11:56 eltha
25日には『第44回ベストドレッサー賞』、26日には『Women of the Year2015』と『第40回 報知映画賞』での助演女優賞、10月には『ベストジーニスト賞』とドラマ『HERO』(フジテレビ系)での演技が評価されて『東京ドラマアウォード2015』の個人賞・助演女優賞を受賞している。ざっと挙げてみただけでもこの“引く手数多”状態。多数の作品で起用され、さらにその活動が評価される。彼女の魅力は何なのか。
先日の『ベストドレッサー賞』では、“クールな役柄をこなしながら、バラエティ番組で見せる明るく親しみやすい人柄”が選考理由のひとつに挙げられた。また、アニメ声優初挑戦となった劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』では、長井龍雪監督がその起用理由について、「かねてから吉田さんのお芝居を拝見していて、非常に言葉を大切にされている方だなと感じていました。」とコメント。凛とした佇まいながら、柔らかく丁寧に語る彼女の人柄が、周りを惹きつける理由なのか。
2015年、引く手数多だった彼女は、この状況を今年の干支の“羊年”と自身の名前にかけて、“羊年景気”と表現。しかし、12月14日に放送される『第48回日本有線大賞』(TBS系/後7:00〜)では司会に抜てきされており、2016年公開予定の黒木瞳が初映画監督に挑戦する『嫌な女』では、映画初主演を務めることが決まっている。クリスマスも大晦日も仕事だという彼女。年が明けても、まだまだ“羊年”は続きそうだ。