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大人女性は「塗りすぎ厳禁」 正しい引き算メイクをマスター

2015-12-16 17:40 eltha

 パーティやクリスマスイベントなど、いつもより少しオシャレをしたいシーンが増える12月。ファッションはもちろん、メイクも気合を入れたいところだけどやりすぎはご用心。「リップやアイシャドウ、チークなどの塗りすぎは御法度です」と語るアトリエはるかの加藤弓子さんに、正しい大人のメイク法について教えてもらった。

“引き算メイク”はメリハリをつけることで簡単にマスターできる!

“引き算メイク”はメリハリをつけることで簡単にマスターできる!

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 「大人の女性は年齢や経験を重ねた分、顔ににじみ出るものがあるので、メイクは“引く”ことを意識しましょう」と加藤さん。といってもすべてを薄付き&ナチュラルカラーで仕上げるスッピン風のカジュアル顔は、華やかな場にはそぐわなくなってしまい…。“引き算メイク”は何をすればいいの?

 「リップにポイントを置くなら、アイラインは目のキワだけに細めに引いたり、ブラウンのアイライナーで優しい印象にするなどすれば、メリハリをつけると簡単に“引き算”メイクができますよ」(加藤さん・以下同)。

 また、シミやシワを隠したくてつい厚塗りになりがちなベースメイクも、作りこみすぎないことが大切だとか。「皮脂を抑える必要のある小鼻や、目の上下のキワはファンデーションをしっかりのせる必要がありますが、目の下と頬の間のファンデーションは薄めが鉄則です」。

 隠したいシミはコンシーラーの活用を。とはいえ直塗りはNG。「コンシーラーを少しだけ筆にとり、なるべく薄くシミにのせ、指やスポンジで抑えることを2〜3回繰り返すこと」が美しく隠すポイントに。気になるほうれい線はパールのハイライターと明るめのコンシーラーを混ぜて細い筆にとり、小鼻の下のくぼみに薄く塗ると良いそう。

 メイクはコンプレックスをカバーするだけじゃなく、女心やワクワク感をアゲてくれる魔法のようなものだけど、頑張りすぎて老け顔になってしまうのはもったいない。大人のたしなみとして“一歩引いたメイク”を心がけてみて。



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