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真夏の日差しは美肌の大敵 アウトドアで気を付けたい紫外線対策

2016-08-09 10:53 eltha

 連日の好天は「レジャー日和」であるものの、照りつける日差しと紫外線の強さは「美容の大敵」意外の何ものでもない。屋外でリフレッシュしたいけれど日差しと暑さがツラい…。そんな女性たちに、資生堂ビューティースペシャリストの箕浦静枝さんが、アウトドアで気を付けたい肌ケアのポイントについてご紹介。

直射日光を浴びることが多いアウトドアレジャー、紫外線対策&肌ケアも入念に

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 「乾燥した肌は紫外線の影響を受けやすいので、日頃から肌の乾燥を防ぐためのお手入れを心がけておくと安心です」と、スキンケアの重要性を語る箕浦さん。特にレジャーの前日や当日の朝は、シート状のマスクを使って肌に潤いを与え、コンディションを整えるようにして。

 また、日焼け止めの選び方も大きなポイント。「最近では汗や水に触れると紫外線をブロックする膜が強くなる日やけ止めもあるので、汗を気にせず思いっきりアウトドアレジャーを楽しむことができます」(箕浦さん・以下同)。

 塗り方で重要なのは、決められた正しい使用量をムラなく塗ること。「腕や足など面積の広い部位は手のひらを使ってまんべんなくなじませてください。鏡で見えない首の後ろや髪の生え際、耳の裏などは塗り忘れがち。うっかり日やけを防ぐためにも、細かい部分も塗り忘れがないよう注意しましょう」。意外と忘れがちなのが唇。もともと乾燥しやすく日焼けしやすいパーツなので、UVカット効果のあるリップクリームも必須アイテムに。

 ちなみに、日焼け止めは“1度塗れば大丈夫”というものではなく、時間が経つごとに効果が減っていくもの。「効果を持続させるためにも、2〜3時間おきに塗り直すことをおすすめします。小休憩で汗をぬぐったり、水分を取るタイミングに合わせて塗り直すとよいでしょう」。また、塗り直し時に併せて行いたいのが、肌への水分補給と汚れ落とし。「汗やホコリが長時間肌の上に残ったままでいるのも、肌にとっては負担になります。小サイズのスプレータイプの化粧水を持参できるなら、それを多めに顔にスプレーし、汗とホコリをティッシュペーパーでしっかりオフ。肌への水分チャージも同時にできるので便利です」。

 「趣味を楽しみながら”美”をキープする方法はたくさんあります」と箕浦さん。「ぜひ、自分にぴったりの方法を見つけて豊かな人生に美しさの華を添えられるよう、事前と事後のスキンケア対策をしっかりして、思いっきりアウトドアライフを楽しみましょう」。



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