本田翼「non-noモデル」卒業 ラスト表紙撮影で「途中から涙が出てきてしまって…」
2018-05-17 17:00 eltha
本田は約8年にわたって同誌の唯一無二のアイコンとして輝き続け、じつに23回も表紙を飾ってきた。卒業企画の巻頭特集は、LAでのファッションシュートとロングインタビューの2本立て。さらに、これまでの歴史を振り返る企画も掲載される。
09年に「100人のTシャツ」企画で小さく初登場した当時17歳の本田は、髪がロングヘアーだった。翌年よりノンノモデルに加入し、誌面の企画で髪をバッサリ切ってショートカットになると、みるみる人気を獲得し、看板モデルへとステップアップ。髪型も自身のトレードマークとなり、女優としても飛躍を遂げていった。
ノンノモデルとしての最後の撮影は表紙のカットだったが、本田は「途中から涙が出てきてしまって、こらえるのが大変でした」と告白。普段は仕事現場で泣くことはないというが、「ばっさーというニックネームだったり、ショートカットだったり、ファンの方に親しんでいただいているほとんどのことが『non-no』から生まれたし、やっぱり思いがたくさんあって、泣けてしまいました(笑)」と涙の理由を明かしている。
撮影後に大粒の涙を流した本田の様子をとらえたオフショット動画は、同誌公式Youtube【https://nonno.hpplus.jp/】で公開。なお、発売日と同日に開催される「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」の「non-no」ステージで、本田の卒業イベントが行われることが決定している。
同号にはそのほか、ノンノモデルの新川優愛、新木優子、西野七瀬らのファッション特集や、モグラ女子として人気を集める馬場ふみか&鈴木友菜らの水着特集、初登場となるKing & Princeの特集も掲載される。