松井愛莉『Ray』卒業で“脱・赤ちゃん”宣言「そろそろ大人になります！」

　モデルで女優の松井愛莉（23）が23日、専属モデルを務めているファッション誌『Ray』（主婦の友社）の専属モデル卒業記念オンライントークイベントに登場した。

　『Ray』10月号（21日発売）で同誌を卒業する松井。自身初となるオンラインイベントへの参加に「緊張してます。直接、顔が見れないのは寂しいけれど、こういう時期なので少しでも皆さんと関われたら」と笑顔を浮かべると、卒業記念となる同誌10月号を手に「メイクしてないんじゃないかってくらいナチュラルなメイクです」とアピールした。

　すでに完成した10月号に目を通したといい「みんなからのメッセージとかがあって、寂しいなと思ったり…」と心境を漏らしつつ「でも感動する言葉だけじゃなく、『赤ちゃんって呼んでごめんね』とか『赤ちゃん』を連呼してた。みんな〜！　って思いましたね」と笑った。

　学生時代から見守っていた時田紗耶香編集長からも「赤ちゃんを卒業して、小学生くらいになったかな？」とイジられると、松井は「そろそろ大人になります！」と声を大にしていた。

　トークイベントでは、過去の秘蔵映像やオフショットなどで7年間の歩みを振り返った。特に思い出に残ったシーンを問われ、「専属になって初めての表紙。初表紙のうれしさと、私で大丈夫なのかな？　っていう不安もありました。その中で出来上がった表紙なのでとても印象に残ってます」と答えると、今後の抱負として「モデルや女優としてのスタンスは変わらない。徐々にステップアップしていければ」と意気込んだ。

　そのほか、同誌で共演した小関裕太、シンガー・ソングライターのiriからVTRメッセージが寄せられ、モデル仲間の鈴木愛理、松元絵里花、岡崎紗絵、上西星来、加藤ナナ、中村里帆、高橋ひかる、吉田朱里がZOOM会議に参加する形で駆けつけた。

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2020-08-23