一重のアイシャドウテクニック、「目腫れてる?」と言われショック…ピンクカラーも使い方次第
2023-06-26 17:30 eltha
■「一重メイク」の失敗あるある、二重向けメイクをそのままやるのは逆効果
一重メイクでよくある失敗例として聞かれるのが「まぶたが腫れぼったく見えてしまう」こと。きちんとメイクをしたつもりでも「なんか目が腫れていない?」と言われると、途端に気分がガタ落ちに。二重向けのメイクプロセスでよく出てくる「アイシャドウをアイホール全体に塗る」を真に受けて期待を込めて実践しても、逆効果となることも…。
まぶたにのせるアイシャドウの色も重要で、特に一重のメイクで失敗が多いのが、ピンクのアイシャドウを使ったアイメイク。やさしく女性らしい雰囲気にみせてくれるが、ピンクは膨張色なため、選ぶ色味や塗り方によっては目が腫れぼったく見えてしまう。
■“目尻側のグラデーションを意識”、一重のアイシャドウテクニック
(1)アイシャドウを塗り広げる範囲
アイシャドウはアイホール全体に塗り広げないこと。目を開けた時に少しカラーが見える程度までアイシャドウをのせるとよい。
(2)グラデーションの作り方
赤みのあるカラーや濃い色のカラーは、縦に塗り広げると腫れぼったく見えてしまうので、グラデーションを作るときはまぶたの上ではなく、目尻側に色を重ねる。目を横に大きく見せるように色を重ねることで、自然に目力がアップする。
(3)アイシャドウの色選び
ピンクのアイシャドウを選ぶときは、自分のパーソナルカラーに合わせた肌馴染みのよいカラーを選ぶのがベスト。イエローベースの方は、コーラルピンク、サーモンピンクなど黄色やオレンジ色を含んだピンクがおすすめ。ブルーベースの方は、ローズピンクやラベンダーピンクなど青みのあるピンクが肌に馴染みやすい。
正しいメイクテクニックを知って、おすすめのアイテムを活用すれば、目元をより美しく見せることができるはず。今回紹介したポイントを参考に、自分に合ったメイクを楽しんでみては?