ミセスユニバースジャパン2023、プロダンサー松田侑希さんがグランプリ「強い意志を持ち、必ず道を開いていきます」
2023-07-10 11:15 eltha
「ミセスユニバース」は美しさだけでなく、社会貢献への思いや行動力を重視し、これまでの人生経験を糧に新たな挑戦に臨む女性を応援する世界的なミセスコンテスト。身長、年齢、婚姻歴に関係なく、戸籍上の女性を対象としている。
この日の日本代表選考会には29〜72歳のファイナリスト47名が出場。専業主婦から会社員、ヘアメイク、弁護士、介護福祉士など様々な人生経験を積んだ女性たちが、ウォーキング審査、タレント審査(特技披露)、スピーチ審査などに挑んだ。審査の結果、1位に松田さん、2位に芸能事務所講師を務める内藤景子さん、3位に京都でバーを経営する雨松美菜さんが選出された。
「この半年間の挑戦は、とても辛いこともあったし、一本道ではなかったけど、努力が報われました。何より支えてくださった講師の皆さん、運営の皆さん、共に切磋琢磨したファイナリストのみんな、そして家族のお陰だと思っています。本当にありがとうございました。
私は今まで常に自信がなかったけど、高め合える仲間と一緒に頑張って、少しずつ自信をつないでここまで来ることができました。それが一番の成長だと思います。これから世界大会に向けて強い意志を持ち、必ず道を開いていきます。今後とも『ミセスユニバースジャパン』の私たちファイナリストたちを応援していただけますと幸いです」
また、この日はウィッグを使用して新たな魅力の引き出し方を競う「フォンテーヌ ビューウィッグ賞byアデランス」のグランプリ審査も実施された。本大会ファイナリスト47名から事前審査で選出された5名の候補者が、ウィッグを装着してランウェイをウォーキング。見事1位に輝いた三善さおりさんは、「このウィッグは軽くて、付け心地も最高です。出産後、髪の毛が薄くなった時、このウィッグに出会えていたら、どんなに良かっただろうと思います。それをこれから皆さんにお伝えしていきたいです。皆さん、ウィッグでおしゃれを楽しみましょう!」と元気いっぱいにコメントした。
取材・文/水野幸則