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「組み合わせ天才かっw」納豆の意外なトッピングに反響、投稿者明かす“禁断の味”は?

2023-09-07 16:00 eltha

 朝晩ほぼ「納豆ごはん」という納豆好き女性のInstagramが反響を呼んでいる。投稿は日々の「納豆ごはん」を記録するもので、これまでに300種を超えるアレンジを公開。意外な調味料のちょい足しから、想定外すぎる食材のトッピングまで、その自由な発想力に「組み合わせ天才かっw」「最強飯!」のコメントが寄せられている。

アレンジには市販の”飯の友”(塩辛、キムチ、漬物)を選ぶことも多いそう。写真は、おぺこさんのお気に入りのひとつ『北海道の鮭節納豆』。トッピングに「鮭節」がついてくる。

アレンジには市販の”飯の友”(塩辛、キムチ、漬物)を選ぶことも多いそう。写真は、おぺこさんのお気に入りのひとつ『北海道の鮭節納豆』。トッピングに「鮭節」がついてくる。

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■「試せば試すほど新たな味にたくさん出会えることが楽しい」

――とにかくアレンジの幅がすごいです。一見、大丈夫!?と思うようなアレンジもありますが(笑)、“絵力”の強さからか、なぜか試してみたくなります! 

【おぺこ】 ありがとうございます(笑)。「納豆アレンジ」のきっかけは、お弁当用に作ったおかずの余りものを乗せたのが始まりです。お行儀は悪いかもですが…、その味を知ってしまうと、色々な組み合わせを試したくなって。試せば試すほど新たな味に出会えることが楽しくなり、気がつけば夢中になってました。

――Instagramの投稿は4年前からですが、これまでに反響のあった「納豆アレンジ」はどんなものですか。

【おぺこ】 「ポークビッツ納豆ごはん」です。見た目のインパクトがすごいんです(笑)。完成した時、自分でも「これどうやって食べんねん!」っ思ったのですが、いざ食べてみたら、くずれることもなく意外と普通に食べれるもので…。普段別々に盛りつけて食べてるものでも、一緒に盛りつける事で、一気に贅沢感が増す気がします!

――コメントでも「こういうのがなぜか一番美味しい」「これは悪魔メシです」「最強飯!!」と言った声が寄せられていました。おぺこさんのお気に入りアレンジ、”禁断の味”BEST3を教えてください。

【おぺこ】 1位は…「タコ納豆ごはん」です! 納豆×魚介の相性はとても良く、その中でも茹でダコは、プリプリの食感と程よい塩気が納豆の粘りと絡み合うことで”ネバプリ”の食感が生まれ、噛めば噛むほど沼にハマる禁断のおいしさです。

 2位は「クリームチーズおかか納豆ごはん」。納豆にクリームチーズ!?と思うかもしれませんが、これがすごく合うんです。ごはんの熱で柔らかくなったクリームチーズとおかかが納豆絡まることで、コクと香りがプラスされ贅沢な味わい。クリーミー×ネバネバから生まれる口当たりもクセになると思います。

 3位は「福神漬けカレー納豆ごはん」です。カレーライスに納豆をトッピングする方も多いと思いますが、私の場合は納豆ごはんにカレー粉と福神漬けを合わせちゃいます! カレー粉のスパイシーさと福神漬けの甘さと酸味が納豆の粘りにしっかりと絡みついて、ごはんにすごく合います。

■「納豆ごはんはエネルギーもみなぎるので、実質カロリーゼロ(笑)」

――Instagramのプロフィールには“納豆ごはん探求家”の肩書がありました。具体的にはどのような活動をされていますか。

【おぺこ】 納豆ごはんの美味しさを日々探し求めており、お気に入りの食べ方や新たなアレンジ、納豆の紹介などをSNSを中心に発信しています。たまにトークイベントなども…。ただ、つい食べ過ぎてしまうので、体重増加が心配なところです…。でも納豆ごはんは食べると幸せな気持ちなりエネルギーもみなぎるので、実質カロリーゼロ!!と信じてこれからも食べ続けます(笑)。

――(笑)。おぺこさんは関西出身とうかがいました。“関西人は納豆を食べない”という説もあります。

【おぺこ】 そうですね。納豆が「好き」と「嫌い」にハッキリ分かれてる気がします。苦手な人は納豆のニオイであったり粘りがちょっと…という方がほとんどで、人によってはワードを聞いただけでも顔がひきつったり…(笑)。でも今は昔よりも納豆の種類も多く、苦手な人でも食べやすい商品も多くあります。納豆の食べ方も納豆ごはんだけではなく、様々な料理やスイーツに使われたり、そのまま食べるよりもニオイや粘りが抑えられ食べやすいと思います。もちろん無理にとは言いませんが、違った入口から納豆の世界を覗いてみるのも一つかなと。案外すんなりと克服できるかも!?

――ずばり「納豆ごはん」の魅力はどんなところにありますか?

【おぺこ】 納豆もお米も数多くの種類があり、味も香りも食感も見た目も違うからこそ、毎回新しい納豆ごはんに出会える面白さ。更にアレンジを加えると、それこそ組み合わせは無限大。お金がピンチの時でも、納豆ごはんさえあればお腹も心も満たされるし、栄養も補える。食べられない時間(仕事中)はやっぱり寂しいし、早く食べたい!とずっと考えてる。納豆ごはんは私にとってのソウルフードであり、ずっと一緒にいたいと思える恋人のような存在です…(笑)。



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