ママ友が白目むいた『キャラメルチーズケーキ』に415万再生「美味しさに息子発狂w」「簡単なのにお店レベル…」
2024-03-05 16:10 eltha
■レンチンした材料をまぜて焼くだけ!簡単なのに絶品ケーキ
――昨年末に投稿された『キャラメルチーズケーキ』大反響です。
「正直、自分でも驚いています。こんなに沢山の方に観て頂けるとは思っていなかったので。Instagramを始めたばかりの投稿で、今見返すと修正したい場面やキャプションがいっぱいでお恥ずかしいです」
――キャラメル風味という斬新なチーズケーキレシピはどのように着想を?
「中2になるスイーツ好きの息子が、ファミレスでキャラメルパンケーキとチーズケーキを注文し、同時に食べていたのを見て『チーズケーキにキャラメルを混ぜたらきっと美味しいぞ!』と思いつきました」
――実際に作った方々から「とにかく美味しい」と味わいを絶賛するコメントが多数寄せられています。ご家庭内での評判はいかがでしょうか。
「息子はこのケーキが好き過ぎて、他にどんなスイーツを作っても『どれも美味しいけどキャラメルチーズケーキを超えるものはまだない』と言います。全てはキャラメルチーズケーキ基準のようです(笑)。この間のお正月は、実家に手土産で持参したのですが、その時も子どもを差し置いて、親たち親戚一同で取り合いになりました」
――ミルキーかつ濃厚で、子どもから大人まで好きな味わいですよね。考案者としては、どのような部分が『キャラメルチーズケーキ』レシピの魅力だと思いますか。
「レンチンでキャラメルと生クリームを温めて、他の材料を混ぜてオーブンで焼くだけ。とにかく簡単です。何か特別なスイーツ作りのテクニックは全く必要なく、サポートがあればお子様でもお作り頂けるので、家族で楽しく作れる事がこのキャラメルチーズケーキの魅力ではないかと思います。あと、洗い物も少なめです(笑)」
――美味しく作るポイントやコツはありますか?
「スイーツは手間をかけようと思えばいくらでもかけられます。例えば湯煎で丁寧にキャラメルを溶かしたり、最後にしっかり裏漉ししてさらに滑らかになるようにしたりなど。でも、ケーキ屋さんではありませんし家庭料理なので、簡単に楽しく作れた方がいいと思うんです。ですので、美味しく作るポイントはとにかく楽しく作るコト! あと強いて言うなら全ての材料がそのままでも食べられる材料なので焼き過ぎないようにして、自分好みの焼き色を見つけて頂けると美味しくお作り頂けると思います」
――アレンジレシピを知りたいというコメントも多数ありました。
「キャラメルを塩キャラメルに変えたり、お土産で頂いた苺キャラメルを使っても美味しかったです。応用編としては、キャラメルはナッツ類と相性がいいのでクッキー生地にナッツ類を細かく砕いて混ぜ込み土台を作るとまたこれも美味しいです!」
■フレンチからお菓子まで、お料理教室歴18年以上の料理上手ママ
――Instagramではスイーツのほかに家庭料理レシピのご紹介も多数ありました。レシピ投稿は半年ほど前に始められたそうですがきっかけについてお聞かせください。
「InstagramやYouTubeのお料理動画が大好きで、よく見てたんです。そんな私の様子を息子が側で見ていて『お母さんもお料理上手なんだから自分でもやってみれば?』と背中を押してくれたのがきっかけです。息子は小さい頃から褒め上手なんです。自分の好きな物が食卓に出ると『お母さん!これ、ミシュランで星取れるよ!』と言って、私のお料理意欲を掻き立ててくれます。そんな息子の勧めもあり、やってみようかと思いました」
――素敵な息子さんですね! ももみさんはこれまでフランス家庭料理からお菓子教室まで18年以上、さまざまなお料理教室に通われているとうかがいました。すでにお料理はプロ級の腕前だと思いますが、今も通われている理由を教えていただけますか。
「お料理が好きだからという理由ともう一つ、情報収集です。お料理教室のタイプや雰囲気にもよるのかもしれませんが、お料理教室には様々な人が通ってらして、私の印象ではお料理するのも好きだけど、とにかく食べる事が大好きな人が集まっています。だから、どこのお店が美味しいとか、今流行りのスイーツとか、とにかく最新の情報持っている方が多いんです。お教室で皆さんと一緒に作ったお料理を試食しながら色々なお話しを聞くのが毎回の楽しみでもあります。グルメサイトよりも頼りになりますよ(笑)」
――お話をうかがっていると、とにかく“料理と美味しい物が大好き”という気持ちが伝わります。ももみさんにとって、ずばり「料理」とはどんなものですか。
「少し大袈裟かもしれませんが、世界平和は笑顔の食卓からだと本気で思ってるんです。
美味しい物を食べて笑顔にならない人はいないと思います。大切な人と一緒に美味しい物を食べて笑顔の輪が広がり、もっともっと優しい世の中になればいいな、とお料理をしながらいつも思っています。私は皆さまにお作りする事はできませんが、SNSを通して私のレシピで美味しい笑顔の輪が広がればこんな嬉しいことはありません。私にとって『料理』の魅力とは、人を笑顔にし幸せを感じさせてくれるところですね」