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産後半年で17キロ痩せた「キャベツステーキ」がメインおかず級の満足感「じゅぅって音が食欲そそる」「これは痩せますな」

2024-06-24 16:30 eltha

 SNSで自身のダイエットレシピを投稿するまみさんの「キャベツステーキ」に、「じゅぅって音が食欲そそる」「これは痩せますな」などと反響があった。「息子と一緒に写真に映る自分の姿を見る度に、落ち込んでいた」と、産後60キロから17キロの減量に成功した。ダイエット成功の秘訣やレシピ、モチベーションを保つ方法について聞いた。

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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◆息子と一緒に写真に映る自分の姿を見てダイエットを決意「オシャレを楽しみたかった」

――「17キロ痩せたキャベツステーキ」は、とても食べごたえがあります。レシピの特徴を教えてください。

【まみさん】 キャベツがメインのおかず級になる、大満足レシピです。キャベツステーキの特徴は、厚切りのキャベツをオリーブオイルで焼いて、カリッとした食感と甘みを引き出すことがポイントです。家族からは、「美味しい!」と大好評で、リピートしています。

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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――「キャベツステーキ」を美味しく作るコツは?

【まみさん】 美味しく作るコツは、厚めに切ることです。キャベツを4〜5センチの厚さに切ることで、食感を楽しめます。中火で蓋をしてじっくり焼くことで、均一に火が通り、両面にしっかりと焼き色を付けることで、風味が増します。注意点は、芯まで柔らかくするために、キャベツを裏返してからの蒸し焼きはじっくり焼いてください。

――ダイエットを決意した理由を教えてください。

【まみさん】 出産後、一番太っていた時に60キロありました。息子と一緒に写真に映る自分の姿を見る度に、落ち込んでいました。当時は、体型を隠す洋服を着ていて、オシャレを楽しみたかったのでダイエットを決意しました。産後半年で17キロの減量に成功しました。

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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――17キロの減量できた秘訣は?

【まみさん】 長期的に 毎日できることを積み重ねていきました。また、食事を楽しめたことも大きいと思います。食べたいものは、なるべく手作りして材料にこだわっています。そのうちへルシーだけど、満足度のある食事を作ることが趣味になりました。私がダイエット中によく食べていた食材は、鶏ささみ、むね肉、さつまいも、野菜全般、キノコ、豆腐、無糖のギリシャヨーグルトです。

――「外食を楽しみたい」といった欲求に駆られなかったのでしょうか?

【まみさん】 友達と遊ぶ時や外食する時には、「食べる時は楽しみながら食べる」と決めて、罪悪感を持たないようにしたこともストレスを感じず、良い結果に繋がったと思います。

◆「顔が丸いよ!」きょうだいの言葉に傷ついたが、それが逆にモチベーションになった

――17キロ減量して周囲から言われて嬉しかった言葉はありますか?

【まみさん】 特に下半身がコンプレックスだったので、「えっ!痩せたね」「足が細いね」と言われた時が一番嬉しかったです。それと久しぶりに会った人からは、「出産しても体型が変わらないね!」と言ってもらえて、自信につながりました。

――減量後、気持ちの変化はありましたか?

【まみさん】 17キロ痩せたことで、自信が持てるようになりました。以前は服選びに苦労し、試着する度に落ち込んでいましたが、いまでは服選びが楽しみになりました。いろいろなスタイルに挑戦できるようになったことが嬉しいです。

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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――逆に太っていた時に、周囲から言われて傷付いたことはありますか?

【まみさん】 「顔が丸いよ!」ときょうだいから言われたり、友達から「産後なかなか体型戻らないね!」と言われたこともありました。太ったことを自分でも気にしている時だっただけに、少し傷つきました(苦笑)。その言葉から自分の外見や体重は隠しきれないことに気がつき、逆にダイエットを頑張る大きなモチベーションにつながりました。いまとなっては、伝えてくれた兄弟や友達に感謝しています。

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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――ダイエット生活を振り返り、いま思うことはあります?

【まみさん】 振り返ってみると、ダイエットは体重を減らすこと以上に、自分自身と向き合い、健康意識を高める良い機会だったと思います。ダイエットを通じて得た知識や習慣は、今後も続けていきたいです。また、ダイエットに成功し良いことづくしなので、あの時ダイエットを始めてよかったと心から思います。今後はさらに勉強をして同じように悩んでいる人たちの力になりたいと思っています。

――ダイエット中でも食事を楽しむ方法を教えてください。

【まみさん】 甘いものが食べたい時、手作りお菓子を作ることで材料や分量にこだわることができます。カロリーを抑えながら、心も体も満たすことができます。それとカロリーを抑えつつも美味しい料理を作るために、調理法を工夫しました。例えば、揚げ物はオリーブオイルで揚げたり、調味料を減らしてシンプルに塩やスパイスで風味をつけたりしました。同じような食事が続くと飽きてしまうので、洋食や和食、中華などいろいろな食材や調理法を試すようにしました。

◆リバウンドしない最短ルートは、楽しみながらダイエットを長期的に続けること

産後半年で17キロ痩せたまみさんの「キャベツステーキ」(Instagram/@mami_recipe7より)

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――ダイエット経験を通してアドバイスをお願いします。

【まみさん】 ダイエットは一時的なものではなく、長期的なライフスタイルの変化として捉えることが、リバウンドしない最短ルートです。楽しみながら続けることで、無理なく健康的な体を手に入れることができます。私は、短期的・長期的な目標を設定しました。例えば、1ヵ月2キロ減らすという短期目標と、最終的に15キロ減らすという長期目標です。小さな成功体験がモチベーションを高めてくれます。また、なぜダイエットをするのか、目的を明確化しておくこともおすすめです。

――日々の生活の中で実践できることを教えてください。

【まみさん】 ダイエットを始める時、極端に生活を変えようとすると想像以上に心と体が負担を感じてしまいます。いきなり全部やめるのではなく、少しずつ調整しながら変化させて行くことがオススメです。私はカフェラテを飲む場合は小さいサイズに変更し、糖質量が少ないものを選んだり、自分で作るなど、生活の延長線上で実践しました。それと家族や友人にダイエットの目標を共有し、励まし合える環境も大切です。一緒に食事を工夫したりする仲間がいると、続けやすくなります。私は協力的な旦那の存在が大きかったです。ダイエットアカウントのインスタグラマーさんと繋がるのも1つの方法かもしれません。



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