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残暑、「冷やし中華はじめました」のある風景

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 食で季節の移り変わりを実感するのは、季節感を大事にする日本人ならでは。夏も終わりのこの季節、ORICON STYLEでは「夏の終わりに食べたいもの」を調査するアンケートを実施。結果はやはり、定番強し、という印象。食欲の秋目前ではあるけど、夏メニューで食べていないものも、今のうちに食べておいた方がいいかもしれない。

 結果を見ると、男女ともに【冷やし中華】の強さが圧倒的。日本では街中の「冷やし中華はじめました」の告知で夏が始まるといっても過言でないだけに、季節感を象徴するメニューとしては最強だった。「小さいころから、夏にしか食べないものだったし、夏に食べるのを楽しみにしていたから」(東京都/専門大学生/女性)。季節ものの楽しさって、こういうところにあるのかも。一方、【そうめん】、【すいか】、【カキ氷】と、やはり定番物が上位を占めるが、【冷しゃぶサラダ】って、いつごろから一般的になったんだろう? 今は全然違和感ないが、もともと日本の夏メニューとしては新参者のはず。

 商品名でランクインしてしまっているのは、男性5位、女性8位の【がりがりくん】。アイスっていうくくりじゃなくて【がりがりくん】ご指名なのがすごい。ほかに商品でランクインしているのは中高生に人気の【マックフルーリー】だが、今後定番化していくかはまだ未知数だ。

 【冷やしトマト】、【焼きなす】、【枝豆】といったおつまみ定番系もやはり強い。「茄子が夏と秋の架け橋に感じる」(栃木県/20代社会人/女性)。いいこと言うなぁ。「トマトに塩は最高です。ビールがうまい」(千葉県/30代/男性)。もう言うことありません。

 【冷しゃぶサラダ】なんかと同様に、【冷製パスタ】なんていうのも日本では最近一般的になったメニューといえそう。「パスタは温かいものだと思っていたのに、3年ほど前に初めて冷製パスタを食べた時、すごく美味しくて感動した」(兵庫県/専門大学生/女性)。昔の人が餃子を初めて食べて感動したなんて話をよく聞きますが……。ちなみに【ガスパッチョ】とか【ヴィシソワーズ】なんてのも名前があがっている。

 全体からすると少数だが、聞けば納得というメニューもある。「(冷麺)辛くして夏をしめたい」(山形県/40代/女性)。辛いメニューがもっと出てきてもおかしくない気はする。「(夏野菜カレー)カレーは1年中食べられるけど、あえて夏野菜で」(山梨県/30代/男性)。「(焼肉)暑いけど、やっぱり夏がおいしい」(広島県/30代/男性)。言われてみればそんな気も。

 楽しい夏をしめくくる、ちょっと切ない夏メニューランキング。「(スイカ)お盆すぎに行くおばあちゃん家のイメージ」(千葉県/30代/女性)。こんな思い出がつまった食べ物をいただける、日本の季節に感謝したい。

(2007年7月20日〜7月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中・高校生から40代までの、男女各100人、合計1000人にインターネット調査したもの)

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