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「ハバネロ」を超える激辛トウガラシ登場

2007-10-16 21:00 eltha

 「早く座んな!」と暴言を吐き、激辛トウガラシをたっぷり使ったおにぎりやサンドイッチを食べさせる・・・。

  東京都内某所で10月16日(火)、東ハトが「史上最狂最悪の新商品発表会」を開催した。

 激辛トウガラシ「ハバネロ」を使った刺激的な旨辛さと、暴言を吐く個性的なキャラクターで人気のスナック菓子『暴君ハバネロ』の誕生から4周年。新商品の発売を記念して、『暴君』らしいキャラクターの世界観をアピールするのが狙い。


左:既存の『暴君ハバネロ』の2倍量のハバネロピューレを練りこんだ『超暴君ハバネロ 辛さ2.0倍』 右:悪夢のような旨さ!?『大魔王ジョロキア』


 新商品『超暴君ハバネロ 辛さ2.0倍』と『大魔王ジョロキア』の2品は、CVS(コンビニエンスストア)ルート限定で発売される(10月29日〜)。

 『大魔王ジョロキア』は、世界一辛いトウガラシとして、新たにギネスに公認された「バフット・ジョロキア(“幽霊のトウガラシ”の意味)」を使用。インド原産の激辛トウガラシで、ハバネロの約2倍のスコヴィル値(トウガラシの辛さを量る単位)を記録した。

 『超暴君ハバネロ 辛さ2.0倍』はブラックペッパーの効いたコンソメ味、『大魔王ジョロキア』はチリソース味をベースに、レモングラスの風味を加えた。辛さのレベルは一緒だが、どちらが辛く、旨く感じるかは個人差があるとのこと。

 また、サントリーとのコラボレーションで缶入りスープ飲料『暴君ハバネロの旨スープ』も11月6日から全国で新発売する。ハバネロの刺激的な辛さと、トマトやオニオン、チキンなどをじっくり煮込んだジューシーな旨みを追求。

 試飲した記者の感想は、口に含んだ直後にピリリとした辛さを感じたが、喉越しは思いのほかマイルドで、おにぎりやサンドイッチなどと一緒においしく楽しめた。メーカー曰く、食欲を刺激する“旨辛い”味。

 激辛という“味”が、一般的なものとして世間に定着。その刺激に慣れてくると、さらなる刺激が欲しくなる。人はなぜ辛いものに魅せられるのか?激辛ブームはこの秋、さらなる盛り上がりをみせそうだ。

飲めば体も温まる、これからの季節にぴったりの缶入りスープ飲料『暴君ハバネロの旨スープ』 

左:既存の『暴君ハバネロ』の2倍量のハバネロピューレを練りこんだ『超暴君ハバネロ 辛さ2.0倍』 右:悪夢のような旨さ!?『大魔王ジョロキア』 

左:既存の『暴君ハバネロ』の2倍量のハバネロピューレを練りこんだ『超暴君ハバネロ 辛さ2.0倍』 右:悪夢のような旨さ!?『大魔王ジョロキア』 

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