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段ボールに入った肉まん、アキバで販売

2007-12-07 13:00 eltha

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 秋葉原で「段ボール肉まん」が販売されることがわかった。決して「段ボール」が入っているわけではなく、「段ボールのパッケージ」に入っている肉まんで、価格は1個420円。天然資料で育った「ハーブ豚(トン)」の肉が使用された、あくまでも美味しさにこだわった商品。東京・秋葉原を中心部に半年限定で出店する「毬琳(マリリン)」で、1日1000個を目標に12日(水)から発売する。

 すでに、ネット上でもこの話題は取り上げられており、そのネーミングによる訴求力は確かなものだということがわかる。もちろん、アイデア先行で「味」はないがしろになっているわけではない。販売する「シューマン愁満」大久保俊男社長によると、味へのこだわりが強いことが良くわかる。使用された豚肉は、オレガノ、ジンジャー、シナモン、ナツメグを入れた天然飼料で育ったジューシーな味で知られる「ハーブ豚」を使い、横浜中華街の肉まん専門業者とのコラボレートで、本場さながらの味に仕上げられたとのことだ。

 また、アキバという若者が集まるスポットにも着目し、味付けも「男の塩味・官能系」「女の醤油・癒し系」と男女別のこだわりもみせた。大久保氏は男女の味の好みを考えて、2種類の味を販売することにしたと語っている。

■流行りモノ調査隊 『あの街この街てくてくマップ 秋葉原』(07年12月4日)

■流行りもの調査隊 中華まん特集(07年9月18日)
アキバ名物「ダンボール肉まん」 

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