マクドナルド、大阪『QP』発売初日に“1日店舗売上1002万円”の最高記録を達成
2008-12-24 18:00 eltha
日本マクドナルドは24日(水)、23日に大阪・御堂筋周防町店に3日間限定でオープンした『クォーターパウンダー(QP)』のPR店舗「クォーターパウンダーショップ」の初日売上が1002万1736円(速報値)になり、同社の1日店舗売上最高記録を更新したことを発表した。同記録は『クォーターパウンダー』のセット販売のみで達成。また、同日の来店者数は約1万5000人だった。
同社のこれまでの1日店舗売上記録は、1985年1月1日に鎌倉店(神奈川県・鎌倉市)が記録した742万5040円(確定値)で、約24年ぶりに更新した。同社によると「今回の記録は“クォーターパウンダー”セットという単一メニューのみの販売で達成されており、その意味においても前例のない記録」だという。
通常のビーフパティの2.5倍を使用した『クォーターパウンダー』は、ボリューム感とジューシーな味わいが話題の商品。関東では自社ブランドを伏せ“謎のハンバーガー”としてPR販売を行ったのち、11月28日より本格販売を開始している。関西初登場となった今月23日は、同ショップにオープン前から行列ができた。また、当日はアンバサダーとしてプロゴルファーの上田桃子選手が登場し、オープニングセレモニーを行っていた。
同メニューは2009年2月6日より近畿圏約560店舗(予定)で順次発売する。