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地域限定で約30年愛され続けた「マックスコーヒー」、いよいよ全国デビュー

2009-02-10 17:00 eltha

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 一部地域で限定発売され、“知る人ぞ知るコーヒー”として愛され続けている『ジョージア マックスコーヒー』の全国展開を、コカ・コーラシステムが10日(火)に発表した。同商品は1975年から千葉県と茨城県で、78年からは栃木県とその隣県を中心に発売されている “ご当地コーヒー”。初登場から30年以上の時を経て、ついに全国デビューとなった。

 『ジョージア マックスコーヒー』は、乳分に通常のミルクではなく練乳を使用している点が特長。無糖や微糖の缶コーヒーが多数発売される中、30年以上変わらない独特の甘さと“練乳100%”のまろやかな口当たりは根強いファンが多い。また、映画『木更津キャッツアイ』をはじめ、千葉県や茨城県が舞台になっているドラマやマンガなどにも登場することから、“隠れた関東土産”としても評判になっていた。

 全国展開にあたり、同社は今年1月から公式サイトを開設。一部で話題だった同商品だけに、噂が噂を呼びファンを増やしているという。同社は「疲れて甘いものが欲しいとき、仕事の合間にほっと一息つきたいときなど、日常の様々なシーンでお楽しみいただける」と、メインユーザーの20代から30代の男性を中心に同商品を訴求していく。

 パッケージは75年の発売当初から変わらない、黄色のベースと茶色の波線を活かしたデザイン。190g缶(100円)、250g缶(120円)、500mlペットボトル(158円)の3種類で、16日より全国に登場する。

コカ・コーラシステムが16日より全国発売する『ジョージア マックスコーヒー』 

コカ・コーラシステムが16日より全国発売する『ジョージア マックスコーヒー』 

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