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伊藤園の『お〜いお茶』、20年間で累計販売本数150億本を達成

2009-02-13 15:00 eltha

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 缶入り緑茶飲料の先駆け的存在である『お〜いお茶』を発売する伊藤園は13日(金)、今年1月に同商品の販売累計本数が150億本(500mlペットボトル換算)を突破したと発表した。

 同社が『お〜いお茶』の前身となる『缶入り緑茶』を発売したのは85年。その後、89年に現在のネーミングに変更した。同商品の登場以降、各社が缶入り緑茶飲料を発売し、市場規模は4000億円にまで成長。現在では全清涼飲料の10%強を“緑茶系”が占めているが、「(同商品の発売)当時は、炭酸や果汁などの甘さのある飲料が全盛。無糖の飲料はごくわずかだった」と、同社は20年の歴史を振り返っている。

 市場拡大に比例するかのように、同商品も19年連続で販売量増加記録を達成。累計販売本数も02年に50億本、06年に100億本を突破していた。同商品は現在シリーズ化されており、「濃い味」「ほうじ茶」「玄米茶」などのラインナップも発売されている。

20年間で累計販売本数150億本を達成した『お〜いお茶』(左)と、2004年に発売されたシリーズ商品『お〜いお茶 濃い味』(右) 

20年間で累計販売本数150億本を達成した『お〜いお茶』(左)と、2004年に発売されたシリーズ商品『お〜いお茶 濃い味』(右) 

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