ソフト五輪エース上野投手、赤のセクシードレスを初披露
2009-02-17 17:00 eltha
『バカラ アスリーツ オブ ザ イヤー アワード 2008』に選ばれた女子ソフトボールの上野由岐子選手と競泳の北島康介選手の北京五輪金メダリスト2人が17日(火)、都内で行われた授賞式に出席。“人生初”となる総額250万円の艶やかな赤のドレス姿を披露した上野は、自己採点で「180点です」と満足げ。「ソフトの試合より緊張する」と苦笑いしながらも、最終目標を「ウェディングドレス」と魅力を振りまいた。
現時点で最後の五輪となっている晴れ舞台でファンの目に焼き付けた“ジャパンのカラー”である真っ赤なドレスを着こなし登場した上野はこれまで、レセプションなどは「パンツスーツばかり。衣装をみて『着られるかなぁ』ってためらったけど……何か自分が自分で無い感じですね」と語り、燃えるエースは完全に“乙女”へと変貌を遂げた。
これには共に登壇した北島も「初対面だったけど驚いた。目のやり場に困りますね〜」とその筋肉質な美脚や背中がパックリ開いた、セクシーさの漂う衣装にコメントした。
同賞は、競技や社会貢献活動を通して勇気や感動を人々に与えたアスリートを表彰。トロフィーと副賞のミルニュイシャンデリアを贈呈された北島は「今後は夢とか刺激を求める人生にしたい。でっかい目標を掲げて頑張りたいけど今は模索中。でも、2016年に東京で五輪が開催したら出場したいという気持ちは少しある」とコメント。上野も「多くの子供に夢を与えられるよう頑張ります」と今後のさらなる活躍を誓っていた。