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インスタントコーヒーの人気が上昇〜節約志向が追い風に

■飲料品68品目の市場調査結果とカテゴリー解説はこちら

 ミネラルウォーターや炭酸飲料などの飲料品計68品目を対象とした市場動向を、富士経済が3日(火)に発表した。同調査によると、各飲料品市場が伸び悩む中、インスタントコーヒーは前年比8.2%増の1811億円に拡大。同商品が含まれる「嗜好品」市場をけん引した。同社は「節約志向が経済性の高いインスタントコーヒーの追い風となった」と分析しており、09年の予測も前年比4.5%増の1893億円と見込んでいる。

 原料豆や包装資材価格の高騰が目立った07年、コスト削減の一環で各社が販促費を抑制したことでインスタントコーヒーの市場は縮小。しかし、08年は景気減退による節約志向の影響で拡大傾向にあるという。業界トップシェアのネスレ日本は値上げを行ったものの、円筒上の詰め替えカートリッジで、瓶の口に軽く押しあてて詰め替えるだけの『ネスカフェチャージ』がヒット。節約志向に加え、この簡便性が話題となり、“詰め替え用市場”をも刺激している。

 そのほか、『ファンタ ふるふるシェイカー』(コカ・コーラシステム)のヒットにより、果実着色炭酸飲料市場は前年比7.3%増の777億円に。同商品のヒットを受けて、「09年も炭酸入りゼリーが市場をけん引するとみられる」(同社)ため、09年も前年比1.7%増(790億円)が見込まれるという。





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