こんな時代でも「私たちアラフォーは前向き」〜約70%が“ポジティブ”と回答
2009-03-05 18:00 eltha
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同調査は“アラフォー”といわれる38歳から43歳の女性400名を対象に、インターネットを使って2月に実施。「不景気を実感していますか?」という質問には「はい」という回答が76.8%、「(実収入が減ったわけではないが)気分的に感じる」という回答が19.5%となった。「不景気でライフスタイルが変わったか?」という問いには約半数の人が「節約するようになった」と答えているものの、20%以上の人が「生活水準を維持するための工夫」を挙げており、自分のスタイルを崩さずに不景気を乗り切ろうとする姿勢も明らかに。
また、「“変わりたい”願望がありますか?」という問いに対してもっとも多かったのは「生活水準を変えたい」(24.5%)。そのほか「ヘアスタイル・カラーを変えたい」(20.3%)、「ファッションを変えたい」(11.5%)と、オシャレに関する変身願望も上位に入った。
80年半ばから90年代前半のバブル期に青春時代を過ごし、女性の社会進出の急先鋒である“アラフォー”世代。「新しい大和撫子像」を生み出してきた彼女たちは、不景気の今でも前向きな姿勢と女性らしさを忘れない「元気な世代」といえそうだ。