【OL白書 vol.32】ホワイトデーに欲しいのは「気持ち」よりも「プレゼント」が優勢
2009-03-13 12:00 eltha
今年の2.14は“逆チョコ”ブーム。これを受けて3.14に“逆ホワイト”はないのかな? でも、白の逆は黒? 勇気を出して好きな異性に“黒い”告白!? やっぱり、普通にプレゼントが欲しぃ〜な〜。いつも身につける物的な。アクセサリー的な、指輪的な…それもダメならエステ券で!!
今回【プレゼント】と答えたOL(57.6%)のほとんどは「自分のために選んでくれたことが嬉しいし、形に残るから」(愛知県/20 代)と、気持ちを通わせている彼氏だからこそ、記念日には“形で残るもの”を望む声が大多数。なかには「チョコで鯛を釣りたい」(愛知県 /20代)、「自分では買わない、ちょっと高めのイヤリングとか欲しい」(大阪府/30代)など、逞しい意見も。
一方、【気持ち】派(42.4%)は「一緒にいてくれることがプレゼント」(三重県/20代)と見返りを期待せず“愛さえあれば”的な声が大半を占めた。また「いつもは気持ちを言ってくれないから“言葉”が欲しい」(大阪府/20代) という、普段の彼氏からは聞けない“確かな”愛情表現を求める意見が多かった。「プロポーズしてくれたらサイコー!」(大阪府/20代)と、とびきりの“言葉”を待つOLもちらほら。
バレンタインデーの盛り上がりと比べると、少し“ないがしろ”にされがちなホワイトデーだが、女性にとっては 「愛の大きさを測るチャンス」として位置づけられている様子。特別な日だからこそ、普段は見えない“気持ち”を言葉や手紙、プレゼントなど、何かの形にして表して欲しいというOLの本音が垣間見れた。
(2009年2月5日〜2月10日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代の未婚社会人女性、各250人、合計500人にインターネット調査したもの)
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