ジェニファー・ロペスが約4年ぶりに来日、双子の母の貫禄うかがわせる
2009-03-29 17:00 eltha
米女優で歌手のジェニファー・ロペスが約4年ぶりに来日し、29日(日)に都内で行われた、自身がプロモーション契約を結ぶファッションブランド『サマンサタバサ』のイベントに出席した。昨年2月に双子を出産し、歌手としてだけでなく、そのライフスタイルにも注目が集まるセレブリティをひと目見ようと、会場には幾重にも人垣が。その中ステージに登壇したジェニファーは「良い親であるために、自分もしっかり幸せになるわ」と話し、笑顔で歓声に応えた。
『サマンサタバサ』といえば、ヒルトン姉妹やヴィクトリア・ベッカムなど、海外のセレブリティを積極的にプロモーションモデルに起用。昨年10月に同ブランドと契約したジェニファーは、ブランドロゴが全面にデザインされた新作バッグを紹介しながら「私はモノトーンが好きで、今日は服に合わせて黒のバッグを持って来ましたが、プライベートでお買い物する時は、カジュアルにも、ドレスアップしたスタイルにも、どんな洋服にも合うバッグを選ぶようにしているの」とアドバイスした。
また、イベントの進行役から「人生で一番大切なものは?」と聞かれたジェニファーは「マイ、ベイビー。仕事も大事だし、良い親であるために、自分もしっかり幸せになることも大切だけど、子供たちの幸せが一番優先されるべきよ」と語り、母親の貫禄をのぞかせる場面も。最後には「自分らしさを忘れないで、内なる声に耳をかたむけて」とソウルフルなメッセージを残し、集まった日本のファンを魅了していた。