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『キリンラガービール』、14年ぶりに原材料量変更

14年ぶりに原材料量等の見直しを行う『キリンラガービール』 

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14年ぶりに原材料量等の見直しを行う『キリンラガービール』 
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 キリンビールは8日、同社のロングセラーブランド『キリンラガービール』の風味とパッケージを見直し、ホップの量と使用比率、投入時期を変更すると発表した。2月中旬製造品より順次切り替える。同社が同商品の風味リニューアルを行うのは、熱処理製法から非熱処理製法(生ビール)に変更した1996年以来、14年ぶり。

 同社は近年、経営計画に“定番ブランドの強化”を挙げており、2009年には人気商品『一番搾り』を麦芽100%に変更。2010年は120年以上の歴史を持つ同ブランドに切り込むことになった。風味強化にあたりホップを現行品の約1.3倍に増量するほか、スパイシーな香りが特長のドイツ産ホップ「ヘルスブルッカーホップ」の使用比率も上げる。また、製造過程でホップの投入時期を見直し、「苦みが増すのではなく“のどにグッとくる刺激感と、コク・飲みごたえのある味わい”をさらに強化していく」(同社)という。

 瓶入り商品のデザインは変わらないが、缶入り商品のパッケージにはアートディレクターの佐藤可士和氏を起用。同ブランドの持つ“伝統の顔”はそのままに、現代的なデザインで幅広い世代に訴求していく。なお、同社は明治時代・大正時代の味を再現した期間限定商品『復刻ラガー』のほか、“昭和40年頃の風味”が特長の『キリンクラッシックラガー』を展開しており、今回の見直しは“平成の味”のさらなる追求ともいえる。

 同社は消費の二極化や酒類市場のカテゴリー拡大が進んだことで「ビールはよりビールらしさが求められるようになった」と分析。「“私はラガーしか飲まない”というこだわり派のお客様も多いことから、今回のブラッシュアップにより、さらなる価値向上を図り、お客様の期待に応えていく」としている。



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