マクドナルドの“新世代店舗”は一部メニューを値上げ デザインは5タイプで展開
2010-04-25 12:45 eltha
日本マクドナルドは25日、同日より都内にオープンさせた“新世代デザイン店舗”の発表会を開催した。フランス人デザイナーによるデザインは全部で5タイプ。今後は先行メニューの提供や独自性のある商品の展開するほか、価格の見直しを検討。「ハンバーガー」が120円に、「クォーターパウンダー・チーズ」は390円になるなど、一部メニューを10〜50円程度値上げする。
この日より新世代デザインを試験導入した店舗は渋谷駅周辺の5店舗のほか、原宿竹下通り店、南青山店、赤坂駅前店、赤坂見附店、麻布十番店、六本木東店、永田町店の全12店。また、6月には青山店もオープンする予定。ゆったりとした空間と洗練されたインテリアが特長のこれら店舗は、サービスのクオリティーもさらに向上させる。店内は全面禁煙。なお、これら店舗で値上げとなるメニューはハンバーガー類、フライドポテト、シェイクなどで、バリューセットも対象となるが、マックカフェ全品は据え置きにする。
同社の原田泳幸CEOはファストフード店の内装について「看板を外すとマクドナルドなのかそれ以外の店なのかわからない」と指摘。「会社名を見なくてもマクドナルドとわかる、そういった店舗を目指していきたい」と新世代店舗について意気込みを語った。
また、同社は新たな店舗戦略にともない年内に433店舗を閉店させるが、原田CEOは会見で「まだ課題を残している店舗も633ある。これら店舗も3年以内に入れ替えていく」と発表。同社はブランド力向上と不採算店舗整理のため1994年から2010年の間に300店舗を閉店しており、今後3年以内で整理する店舗は約1300店となる。
この日の新世代デザイン店舗発表会には、タレントの藤本美貴とクリス・ペプラーも参加した。
藤本美貴