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ノンフライのチキンも販売 ケンタッキーの“次世代店舗”、7月に誕生

2010-04-30 13:00 eltha

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 日本ケンタッキー・フライド・チキンは“次世代店舗”の第1号店を、7月4日に渋谷へ出店する。従来のチキンメニューに加え、オーブンで焼くノンフライのチキンや野菜メニュー、サンド類なども新たに提供し、カフェ風のインテリアやメニュー構成で若い女性客獲得を狙う。モスバーガーはミスタードーナツとコラボレートした新業態店舗を23日より広島でオープンさせたほか、マクドナルドも25日より“新世代デザイン店”を都内12店舗で展開。価格競争だけではない、新しい流れがファストフード業界に生まれそうだ。

 同社が“次世代店舗”第1号店としてオープンさせる『ケンタッキーフライドチキン渋谷公園通り店』は、白とシルバーをベースに、同社のイメージカラーである“赤”をポイントに取り入れたインテリアが特長。座席間をゆったりと取ったほか、店舗内外のPOPをデジタル化してモニター表示することで印刷物を削減、店舗外の看板にもLEDを使用して省電力化を図っている。また、ユニフォームも一新し、店舗デザインに合わせたシャープなデザインにする。

 同店舗で提供する新たなメニューは、ローストチキンやバーベキューチキンなどのノンフライチキンメニューのほか、“チキンと野菜のコンビネーション”をテーマにしたサンドメニュー、野菜類のサイドメニューなど。飲む冷たいデザート「Krushers」をはじめとしたデザート類、ドリンクなども豊富に用意し、カフェ需要に対応していく。

 今後の出店については主要ターゲットの若者層、女性層が集まる首都圏を中心に展開。同社は「今期中に3店、3年間で100店の出店を目指す」としている。

日本ケンタッキー・フライド・チキンが7月4日にオープンさせる“次世代店舗”のイメージ図 

日本ケンタッキー・フライド・チキンが7月4日にオープンさせる“次世代店舗”のイメージ図 

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