伊勢海老やアワビも! 高級食材使った1万円ご当地バーガー
2010-10-19 14:00 eltha
鳥羽市が認定機関となっているご当地バーガー“とばーがー”に認定された同メニューはメインダイニングで提供される(要予約)。使用する具材はボイルした伊勢海老が1尾約250〜300g、アワビ1個約80g、松阪牛のハンバーグ約120g、フォアグラのポアレ50gが2枚。そのほか、イチジクのカマンベールチーズ焼き、野菜スティックなど豪華な内容。それらを直径7〜10cmの古代米のパンを中心に、クロワッサンやピタパンなど4〜5種あるバンズに挟み、6種類のソースをかけてバーガーを完成させる。
これら食材はワゴンでテーブルまで運ばれ、最初の1個は目の前でシェフが作る。その後は客が自分で具材を挟んでいくが、シェフがおすすめの食べ方を提案してくれるので安心だ。
また、手頃な価格で食べられる『鳥羽の幸 潮騒バーガー』(税込1500円)は、同市答志島産の白砂海老とちりめんじゃこ入りハンバーグや白砂海老や一志豚ベーコンなどを具材に、2種類のパティで食べるメニューになっている。こちらはメインダイニングのほかカフェラウンジでも提供する。
鳥羽市のご当地バーガー“とばーがー”に認定されるには「具材に地元食材を1品以上使用している」「注文を受けてから作る」「鳥羽市内で販売」という基準があるが、同ホテルの2つのメニューはそれをクリア。それにより、認定された“とばーがー”は全14種類になった。