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モスバーガー海外展開に力 新商品をアジア同時発売

モスバーガーが、12月26日より発売するアジア同時キャンペーン商品『塩バターチキンバーガー』 (C)ORICON DD inc. 

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モスバーガーが、12月26日より発売するアジア同時キャンペーン商品『塩バターチキンバーガー』 (C)ORICON DD inc. 
 ファストフードチェーン・モスバーガーを運営するモスフードサービスは9日、期間限定の同コンセプト商品を、26日より国内のほかアジア6ヶ国・地域にある店舗で発売すると発表した。国内外の店舗で同時に投入するのは同社初。また、今後はアジア以外の地域への出店を積極的に進めていくことも明かされた。

1972年に日本で創業したモスバーガーだが、1980年代には米ロサンゼルスやハワイへ試験的に出店。現在米国の店舗は撤退しているものの、創業当時から海外出店の意欲は高かったという。その後1991年に台湾へ出店したのを皮切りに、シンガポール、香港、タイ、インドネシアなどエリアを拡大し、現在は6ヶ国・地域に232店舗を有している。

 現在アジア各国では高い評価を受けており、ライスバーガー、テリヤキチキンバーガーなどが人気となっているほか、各国・地域のご当地メニューも積極的に展開している。そんなアジアでの成功を踏まえ、今後は韓国、マレーシア、オーストラリアでの出店を計画。ヨーロッパへの出店に向けても準備を進めているほか、将来的にはハンバーガー発祥の地・北米へも展開していく予定。進出形態は現地法人によるエリアフランチャイズ制を導入し、地域に根ざした店舗展開を目指す。

 そんな海外戦略のひとつである今回の同時発売商品は、アジアで人気のチキンをメインに、専用ポテトフライを合わせた点が特徴。ソースは日本向けには揚げコショウの香りが効いた塩バターソースを使い、商品名『塩バターチキンバーガー(ペッパー風味)』(価格360円)で販売、海外店舗向けにはアジア各国で好まれているフルーティーな味を意識し、オレンジ風味を利かせたソースを使用し別名で売り出す。同社はこの商品を国内外約1600店舗で2011年2月7日まで販売、合計400万食の販売を目指す。

 この同時発売キャンペーンは、日本発祥チェーンとしては初めて行われる取り組みで、グローバルチェーンとしてのブランド力を内外にアピールするほか、国内外同条件で展開することで、店舗水準向上の狙いもある。櫻田厚社長は「5〜10年以内にとはいわないが、いずれはアジア、欧州、北米など、世界で“モスバーガーって日本で生まれたものなんだ”と言われるようになれば」と今後の展開に期待を込めた。


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