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クリスマス目前! “おねだり上手”たちの、必勝アプローチとは!?

2010-12-10 10:00 eltha

■調査結果

 クリスマスを目の前に控え、パートナーや家族に今年欲しいアイテムをどうやって伝えようかと、あれこれ思案中の人もいるのでは? ORICON STYLEではクリスマスプレゼントに関する意識調査を実施し、どんなタイプが“おねだり上手”なのかを探ってみた。今回のアンケートで、自分を【おねだり上手だと思う】、または【まあまあ上手だと思う】と答えた人が合計24%とやや低めだが、表情やかけひきなど、巧みな必勝アプローチを持ち合わせており、その“試合巧者”ぶりがうかがえる結果となった。

 恋人に自分の欲しいものをアピールするのに最も有効な手段は、やはり“言葉”のアピール。「駆け引きめいた小細工はせず、欲しいものは『欲しいなー』とはっきり言う」(長子:東京都/20代/女性)というストレートなアプローチが出来るのが理想といえるが、ついつい遠慮してしまうのが通例。だが、「欲しい物がひとつに絞れないから、一緒に選んでアドバイスして欲しいと伝える。どっちも捨てがたい……など演技すれば、複数の物をゲットできるチャンス」(ひとりっ子:神奈川県/30代/女性)」や、「『これ欲しい!』と強い気持ちで言うのではなく、『これいいなぁ…』と、つぶやくように欲しいものを見れば、『買ってあげようか?』と言われる勝率が大分上がります」(長子:和歌山県/20代/女性)など、巧みな“口撃”を武器に欲しい物を手にしているようだ。

 “言葉”の次に有効な手段といえば、やはり“表情”だろう。特に男性などは、好意を寄せる女性から上目遣いで迫られるだけで撃沈してしまうもの。「一緒に買い物をしている時など、欲しいものがあれば、さりげなく立ち止まってみせて目をキラキラさせて欲しい物を見つめてみる演技」(末っ子:北海道/20代/女性)などを筆頭に、やはりその“目ヂカラ”で落とすのが常套手段。これは女性に限ったことではないようで、男性でも「うるうる目」(長子:奈良県/30代/男性)、「覗き込むように見つめる」(末っ子:静岡県/20代/男性)と同様の意見が多く、表情で相手を落とす場合は男女共に甘えるような目線が有効といえる。

 そして最後は、緻密に練り上げられた“戦略”だ。「普段から節制して頑張っている事をアピール」(末っ子:愛知県/30代/男性)など、己を律して相手の同情を誘うパターンや、「交換条件を出す」(長子と末っ子の間の子:千葉県/30代/男性)など、自慢のネゴシエート力を発揮するパターン、さらには「1ヶ月〜1年ぐらい、そのアイテムがあった時のメリットを延々と言い続ける」(長子:大阪府/30代/女性)など、短期的な目論見ではなく、長期的なスパンで外堀から埋めてゆく戦略家も多い。

 “おねだり上手”たちによる多種多様なアプローチを紹介してきたが、総じて言えることは、姑息ではなく“可愛げ”があるということ。気付けばクリスマスも目前、自分がおねだり下手だと思っている人も上記のアプローチを参考にし、恋人に“おねだり”してみては?

【調査方法】
調査時期:2010年10月22日〜10月27日
調査対象:合計1,000人(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の20代、30代の男女 各250 人)
調査方法:インターネット調査

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