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上野樹里 「運をつかむか手放すかは自分次第」

2010-12-13 10:30 eltha

 女優の上野樹里が、ファッション誌『FRaU』1月号(講談社)の表紙に登場。2011年の運勢や占星術などを特集している同誌で上野は「姉たちと一緒にわいわい占うこともある」と遊び感覚でできる占いが好きだと語る。新たに始まるNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で数奇な運命に翻弄される主人公・江を演じる上野は、“運命”について「半分は信じているかな」と明かし、「占いで同じ結果が出ても、抱えている気持ちや暮らし方できっと運命は違うものになっていくはず。運をつかんでいくか手放していくかは、自分次第だと思います」。江の役柄そのままに、運命を自ら切り開く強靭な一面をのぞかせている。

 占いでどんな結果が出てもネガティブな方向に考えることはないという上野。「占いが教えてくれる予測を上手く使えたらいいなと思うんです。“運勢が悪いから試験に挑戦するのはやめておこう”じゃなくて、“今回はダメかもしれないけれど次につながる経験として挑戦してみよう”って考えます」と生活に“占い”を巧みに取り入れるコツを披露する。

 上野のブレイクのきっかけともなった『のだめカンタービレ』を今年卒業し、自身初の時代劇となる大河ドラマが始まるなど、新たな扉が開く2011年。そんな心境もあってか、時代に翻弄されながらも力いっぱい生き抜く江について「江は姫という立場なのに、環境にもまれて苦労して。でも優雅に暮らした姫よりも、江のほうがずっと楽しい人生だったんじゃないかなって思うんですよ」と想いを巡らせ、「人間は自分だけの力で運命を決められるわけではない。でもだからこそおもしろいのだと思います」と力強く語っている。

 そのほか、人気心理占星術研究家・鏡リュウジが占う2011年の「美と運命」などを掲載している『FRaU』1月号は現在発売中。

上野樹里が表紙を飾る『FRaU』(1月号/講談社) 

上野樹里が表紙を飾る『FRaU』(1月号/講談社) 

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