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若い世代に「マイ・ファースト・ボトルキープ」を。

株式会社アンフィルター

2026/09/04 11:17

東京島焼酎「罪人」、ボトルキープから発想した本格焼酎「罪人 新島焼酎」を9月7日全国へ出荷開始。




ボトルに自分の名前を書き、「行きつけの店」を持つ。若い世代に馴染みが薄くなった酒場文化を、新しい体験として提案。野毛を皮切りに、はしご酒企画「罪人夜行禄」も始動。
株式会社アンフィルター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ビンセント・ニコル)は、東京島焼酎の豊かな個性と魅力に光を当てるクラフト焼酎ブランド「罪人(ZAININ)」より、新商品の「罪人 新島」を2026年9月7日より全国発売します。
「罪人 新島」は、日本の酒場に根づいてきた「ボトルキープ」という文化を若い世代に改めて届けることを目指し、味わい、アルコール度数、飲み方、ラベルデザインまで、ボトルキープで楽しむシーンを起点に株式会社宮原 「新島酒蒸留所」と共同開発した商品です。
ラベルには、自ら名前を書き込める大胆な余白を設計。麦の香ばしさと爽快なミネラル感を持つ酒質に仕上げ、ハイボールに加え、若い世代を中心に人気が高まるお茶割りにも適した一本です。
「罪人 新島」が目指すのは、若い世代にとっての「マイ・ファースト・ボトルキープ」です。


■ ボトルキープを、若い世代にとって新しい酒場体験へ
ボトルキープは、単に酒を店に置いておくことではなく、日本の酒場に根づく独自の交流文化でもあります。
一方、飲食店のチェーン化や生活のデジタル化、さらにコロナ禍を経て、立ち飲み、スナック、個人経営の居酒屋などで、人と店、人と人との関係を育む酒場文化に触れる機会は変化してきました。特に若い世代にとって、ボトルキープや「常連になる」という体験は、以前ほど身近なものではなくなっています。
その一方で、画一的なサービスにはない店主の個性や人との距離の近さ、アナログな体験を新鮮なものとして楽しむ「ネオレトロ」の感覚も広がっています。また、家や職場とは異なる、自分らしく過ごせる新たな「居場所」として、いわゆる「フォースプレイス」という考え方にも注目が集まっています。知らない街で個性あふれる店の扉を開け、普段なら接点のない人と出会う。街の飲み屋が本来持っていたこうした価値が、デジタル化が進んだ今、改めて新鮮なものとして捉えられています。
2025年11月に発売した「罪人八丈島テロワール焼酎」でも、飲食店でボトルキープを取り入れたプロモーションが特に若いお客様から好評を得ました。そこで見えてきたのが、自分の名前を書いた一本を持つ特別感、仲間と分け合う楽しさ、そして店との関係を重ねながら「自分の居場所」を持つことへの潜在的な憧れでした。
「罪人」は、昔の酒場文化にとらわれず、こうした本質的な価値を今の時代に合った形で次の世代へ伝えていきたいと考えています。





■ 味わい、飲み方、デザインまで。ボトルキープを起点に開発
「罪人 新島」は、麦麹で仕込み、ほのかな甘みと軽やかさをもたらす減圧蒸留の麦焼酎と、複雑味を引き出す常圧蒸留の麦焼酎をブレンドした本格麦焼酎です。
ローストした麦の香ばしさに、白い砂浜と潮風を思わせる爽やかなミネラル感が特徴。すっきりとキレがあり、麦本来の風味を感じながらも飲み飽きない味わいに仕上げています。



アルコール度数は30%。開発段階から、炭酸だけでなく、近年飲食店でも存在感を高めている「お茶割り」で楽しむことを想定しました。爽快なミネラル感を楽しむハイボールのほか、麦の香ばしさと相性の良いほうじ茶割り、キレのある渋みを楽しむウーロン茶割りなど、料理や店の個性に合わせて多様な提供方法を提案します。
また、ラベルには、ボトルを持つ人が自分の名前を書き込める余白を設けています。名前を記すことで、一本の商品が「自分のボトル」になり、店の棚に残る。それが店への愛着や、「ここは自分の居場所」という感覚にもつながっていきます。
私たちは、この行為を現代の「tagging(タグ付け)」にも似たものだと捉えています。SNSでお気に入りの場所をタグ付けし、自分がどこにいるのか、何を好きなのかを表現するように、酒場に名前の入ったボトルを置く。それは、リアルな街の中に自分の居場所を記す「リアルなタグ」でもあります。
デジタル上のタグがその瞬間の場所や体験を共有するものだとすれば、ボトルキープは、その場所との関係を積み重ねていくもの。デジタルでのつながりが当たり前になった今だからこそ、こうしたフィジカルな行為が、新鮮な自己表現になり得ると考えています。
「罪人」は、昔の酒場文化をそのまま復刻するのではなく、その本質的な価値を今の感覚で捉え直します。ボトルキープを、人と店、人と街をつなぐ文化として、次の世代へ提案していきたいと考えています。
飲食店にとっても、ボトルキープは再来店や常連客づくりにつながる提供方法です。「罪人 新島」は、本格焼酎ならではの酒質と付加価値を持ちながら、仲間と一本を分け合い、さまざまな割り方で楽しめる商品として、顧客との継続的な関係づくりと客単価の向上にも貢献することを目指します。


■ 白砂の新島と、創業100年を迎えた新島酒蒸留所
東京から南へ約160km。新島は、白砂と淡いコーガ石、白ママ断崖や羽伏浦の浜辺が広がり、黒潮と南風の澄んだ空気に包まれた島です。
第一弾「罪人 八丈島」の背景にある黒い溶岩の力強い風景とは対照的に、新島には白い砂浜、青空、海の光がつくる明るく爽やかな表情があります。
「罪人 新島」は、1926年創業、今年100周年を迎えた株式会社宮原 新島酒蒸留所との共同開発によって生まれました。「嶋自慢」「羽伏浦」などの銘柄で知られる新島唯一の蔵元で、現在は、代表取締役の宮原淳氏と、近年焼酎造りに加わった息子の宮原拓郎氏の二世代で、焼酎づくりに取り組んでいます。共同開発では、新島酒蒸留所が培ってきた麦焼酎原酒の個性を生かしながら、白砂と潮風を想起させる「ミネラル感」と、島の「明るさ」を表現する酒質を目指しました。
江戸時代、新島は江戸に近い流刑地「近流」の島とされ、幕府に背いた者、宗教上の対立に巻き込まれた僧、農民の嘆願に力を貸した商人、激しい義憤から事件に関わった絵師など、1,333人の流人が流されました。
彼らは単なる悪人ではなく、それぞれの正義や信念を抱え、海を越えて新島へ渡りました。島では流人と島民が交流し、知恵や技を伝え合いながら、独自の暮らしと文化を築いていきました。
かつて新島に流れ着いた人々は、島民と出会い、受け入れられ、やがて土地の一員になっていきました。知らない店で人と言葉を交わし、名前を覚えてもらい、また戻ってきたくなる。そんな出会いを重ねながら、街に自分の「居場所」が生まれていくボトルキープの文化には、新島の歴史とどこか重なるものがあります。





■はしご酒で、次の「行きつけ」を見つける。「罪人 夜行禄」も始動
「罪人 新島」の発売に合わせ、9月14日の野毛を皮切りに、渋谷、赤坂、内幸町などのエリアで、年内にはしご酒企画「罪人夜行禄」を順次開催します。
各エリアの居酒屋、スナック、DJバーなど、個性あふれる店舗をはしごしながら、街に隠れた一軒一軒を巡り、次の「行きつけの店」を探す企画です。参加者はLINEを使ったスタンプラリー形式で店舗を巡り、条件を達成するとオリジナルグッズのほか、自分の名前を書いた「罪人」のボトルキープを獲得できます。
ボトルキープが同じ店との関係を育てる文化だとすれば、はしご酒は、自分に合った店と出会うための文化です。「罪人夜行禄」では飲酒量を増やすことを目的とせず、街を歩き、それぞれの店の料理、人、空気に触れながら、一人ひとりが次の「行きつけの店」、そして「居場所」と出会うきっかけをつくります。






■フランス「Kura Master」金賞受賞。若い世代から海外へ広がる「罪人」
2025年11月に発売した第一弾「罪人 八丈島テロワール焼酎」は、2026年、フランスで開催される日本酒・本格焼酎等のコンクール「Kura Master」において金賞を受賞しました。SNSでも若い世代を中心に反響が広がり、オーガニック投稿やインフルエンサーによる発信を含め、累計120万回以上の閲覧を記録。発売から10カ月で、全国300店舗以上の飲食店・酒販店へと取り扱いを広げています。
伊豆諸島で造られる焼酎は、2024年3月、地理的表示(GI)「東京島酒」に指定されました。島ごとに異なる自然環境や原料、製法、そして各蔵が受け継いできた酒造りの文化を背景に、東京の島々には個性豊かな焼酎が根づいています。
「罪人」は、この東京島焼酎の豊かな個性と魅力に光を当て、これまで島焼酎に触れる機会の少なかった若い世代をはじめ、日本の地域固有の食文化に関心を持つ海外・インバウンドの消費者にも、その魅力を伝えていくことを目指しています。2026年中にはアジア市場への輸出も開始し、国内外で東京島焼酎との新たな接点を広げていく予定です。
黒い溶岩の八丈島と、白砂とコーガ石の新島。島が違えば、風土も、歴史も、造り手も、酒の個性も異なります。「罪人」は、それぞれの島に根づく蔵元とともに、東京島焼酎の多様な魅力を国内外へ発信していきます。





■商品概要
商品名:罪人 新島焼酎
品目:本格焼酎
内容量:720ml
アルコール分:30%
原材料:大麦(国産)、麦麹(国産)
製造者:株式会社宮原 新島酒蒸留所
販売者:株式会社アンフィルター
希望小売価格:2,000円(税別)
発売日:2026年9月7日より出荷開始
販売地域:全国


■会社概要
株式会社アンフィルター(東京都渋谷区)
代表者:ビンセント・ニコル
「想いを届ける」を使命に、職人とともに日本の風土や歴史を映す「語れる酒」を手掛け、国内外へ届けています。日本在住20年以上のフランス人である代表のビンセント及び営業本部長の榎田修博は、酒類業界のさまざまなトップブランドの成長に尽力して、「罪人」を通して東京島焼酎の魅力を国内外に全力で伝えていきたいです。


■本件に関するお問い合わせ・取材について
株式会社アンフィルター
E-mail: contact@unfilter.jp

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