標高480mの庭園に、平地より一ヶ月早い秋バラ。10月10日は「花マルシェ 〜秋のお茶会〜」を開催します
群馬県中之条町が運営する観光庭園「中之条ガーデンズ」では、2026年9月26日(土)から10月18日(日)まで「秋のローズガーデンフェア」を開催します。
今回の一番の話題は、当園オリジナル品種のバラ「マリエタ」の苗の販売開始です。駐日ブルガリア共和国特命全権大使マリエタ・アラバジエヴァ閣下が自らの名を冠して命名したこのバラは、2025年に初めて中之条ガーデンズと同大使館に植栽されました。数量限定ですが、この秋、はじめて皆さまのお手元にお届けします。
あわせて10月10日(土)には、6月に開催した「中之条 花マルシェ」を「秋のお茶会」の趣向で開催。バラの香るお茶を片手に、庭で過ごす一日をご提案します。

朝陽の差すローズガーデン。標高480mの寒暖差が、バラの色を濃くする
1. 大使館と庭園にしかなかったバラが、はじめて市中に出ます
「マリエタ」は、当園ローズガーデンの植栽を手がける育種家・河合伸志(たかし)氏の新作を、2025年にブルガリア大使が命名・植樹したバラです。一地方自治体の庭園と外国大使館による5年がかりの草の根交流から生まれた品種であり、その苗が一般の庭に渡る最初の機会となります。
2. 平地より一ヶ月早い秋バラ。しかも、色が濃い
標高480メートルの冷涼な気候により、当園の秋バラは平地の他のバラ園より一ヶ月ほど早く見ごろを迎えます。昼夜の寒暖差は花色を濃くし、同じ品種でも平地とは異なる表情を見せます。秋バラシーズンの「先駆け」として取材いただける時期です。
3. 花マルシェは「お茶会」へ。地域の食香バラを味わう一日
10月10日(土)の「中之条 花マルシェ 〜秋のお茶会〜」では、中之条町花ブランド化協議会による食香バラ製品をはじめ、地元の花・ドライフラワー、植物雑貨、お茶に合う焼き菓子など13店が出店。ご来場の方には食香バラのお茶の試飲をプレゼントします。「見る庭」から「味わう庭」へ、小さな庭園施設ならではの距離の近さでお迎えします。

キャプション:マリエタ大使が命名したバラ「マリエタ」
ブルガリア共和国は、世界有数のバラ(ダマスクローズ)の名産地として知られ、香料用ローズオイル生産量の7〜8割を占める世界最大の生産国です。バラはブルガリアの国花であり、重要な文化的シンボルでもあります。
中之条ガーデンズと駐日ブルガリア共和国大使館との交流は、2022年にマリエタ・アラバジエヴァ大使が大使館所有のバラを友好の「しるし」として寄贈・植樹してくださったことから始まりました。中之条町とブルガリアの共通点は、花文化と温泉文化です。
2025年、当園は友好の絆が末長く続くことを祈念して園内に「ブルガリア友好花壇」を整備しました。この花壇に植えるバラとして河合伸志氏より新作のバラを寄贈いただき、大使に命名・植樹いただいたのが、この「マリエタ」です。大使自らの名を冠したこのバラは、友好の架け橋として、中之条ガーデンズと大使館に植栽されました。
今回のフェアでは、この「マリエタ」の苗を数量限定で販売いたします。

2025年、ブルガリア友好花壇での植樹祭
バラ香るお茶を片手に、心ほどける特別なひとときを。食香バラをはじめ、地元の花やドライフラワー、植物雑貨、お茶にぴったりの焼き菓子やキッチンカーが集まる特別な1日です。当日ご来場の方には、食香バラのお茶の試飲をプレゼントします。
日時|10月10日(土)10:00〜15:00 場所|中之条ガーデンズ園内
【花・雑貨】中之条町花ブランド化協議会(食香バラ製品、中之条の花苗、花)/ハナボウズ(生花、ドライフラワー)/harunotou(籐小物)/farg farg(植物アクセサリー)/Craft Petit Ange(アクセサリー、ミニチュア)/植物雑貨_and mikke(ドライフラワー雑貨)
【フード・菓子】べっぴんカフェ(コーヒー、ラテ)/すがや農園(おにぎり)/マルトミ商店(サバサンド)/siocakes(アップルパイと焼き菓子)/Cafe tonaka(焼き菓子)/カルテットN(焼き菓子、梅ジャムなど)/and bake(ベーグルと焼き菓子)
主催|すがや農園 共催|中之条ガーデンズ、中之条町花ブランド化協議会、中之条町農林課

6月の「花マルシェ」の様子。秋は「お茶会」の趣向で開催します
その他の期間中の催し
◆ はるはなファーム pop up
日時|10月10日(土)10:00〜16:00、10月11日(日)10:00〜15:00 場所|赤い小屋
ナチュラルガーデンなどに植栽されている宿根草をメインとした花苗の直売会です。
◆ ガーデンウォーク
日時|10月10日 11:00〜11:50 ※予約不要・参加費無料
宿根草を主役にしたガーデンを、ヘッドガーデナーがご案内します。
◆ 新米と秋のおかずと陶器市
日時|10月11日(日) 場所|たんぽぽ
中之条のブランド米「花ゆかり」の銘柄食べ比べができるふるまいと、ごはんのお供や器など、中之条町近郊の魅力的な出店が集う小さな市です。
※各イベントの詳細は、中之条ガーデンズ公式HPまたは公式インスタグラムご確認ください。
秋の味覚・お食事

美野原食堂のティータイムには、バラを使ったデザートを
ガーデンズショップでは、定番・人気のバラソフトに加え、季節限定で園内産りんごを使ったりんごソフトを販売します。美野原(みのはら)食堂では、ランチタイムに群馬の郷土料理「おきりこみ」、ティータイムにはフェア期間限定でバラのムースを使ったデザートをご用意。フェア期間中の土日祝を中心に、キッチンカーが集う「秋の味覚まつり」も実施し、木漏れ日の中でのお食事をお楽しみいただけます。
催事名 中之条ガーデンズ 秋のローズガーデンフェア2026(「秋のガーデンフェア」第1弾)
期間 2026年9月26日(土)〜10月18日(日)
場所 中之条ガーデンズ(群馬県吾妻郡中之条町大字折田2411)
入園料 有料・変動制【この時期は大人1,200円〜1,800円、小・中学生600円〜900円を想定】
※花の見ごろによって料金が変わります
開園時間 9:00〜17:00/入園は16:30まで
アクセス 四万温泉から車20分/伊香保温泉45分/草津温泉60分
みどころ ローズガーデン(約400種1,000株、7つのセクション)、ナチュラルガーデン(ミューレンベルギアの赤く霧のような穂)、スパイラルガーデン(直径40mの渦巻き状の花壇に咲くルドベキアの黄とアゲラタムの紫)

秋のローズフェアチラシの表

秋のローズフェアチラシの裏
次回の予告「秋のガーデンフェア」第2弾 りんご畑の収穫祭
11月7日(土)〜15日(日)。中之条ファームにあるりんご畑でのもぎ取り体験や焼きりんご体験、落ち葉のプール、ワークショップ、コンサートなどを予定しています。
問い合わせ先
中之条ガーデンズ(中之条町観光商工課 花のまち推進室)
担当:中沢・黒岩
TEL:0279-75-7111
E-mail:hana-suisin@town.nakanojo.gunma.jp
公式HP:
https://nakanojo-g.jp/ Instagram:@nakanojo_gardens
■中之条ガーデンズについて
7つの庭とファームエリアからなるガーデンの集合体です。それぞれの庭にプロのガーデナーたちが表現した独自の世界が広がり、数百種類の花や植物が楽しめます。「いつ、どこを歩いても一人ひとりにとって、小さな発見がある庭」をコンセプトに、様々な季節、様々な場面で、訪れた方それぞれが新しい発見ができるよう、デザインと植栽に工夫を凝らしています。草花の楽しみだけでなく、地域の食や特産品も発信する拠点です。
住所:群馬県吾妻郡中之条町折田2411 公式サイト:
https://nakanojo-g.jp/
■中之条町について
群馬県北西部に広がる町。地形は、森林が面積の8割以上を占め、神秘的な野反湖、貴重な高山植物の宝庫である芳ヶ平など自然美にあふれています。観光資源の豊かな町で、四万・沢渡・たんげ・大塚・花敷・尻焼・応徳など7つの温泉地や、中之条ガーデンズ・花楽の里などの町営庭園があり、「花と湯の町 なかのじょう」を掲げています。その他、日向見薬師堂や冨沢家住宅、東谷風穴、重要伝統的建造物群保存地区の赤岩地区など、いたるところに先人達の貴重な遺産が息づいている一方、2年に一度の芸術祭「中之条ビエンナーレ」など新たな文化も根付いてきています。
企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ