〜リニア新駅開業を見据えた橋本エリアにて、”まちの未来”を考える実証実験を10月20日から開始〜
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)と、75万人の作家と企業をつなぐ創作プラットフォーム「Nola(ノラ)※1」を提供する株式会社indent(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:釜形 勇気、以下「indent」)は、このたび、サイエンス・フィクション(SF)の発想を基に、まだ実現していないビジョンの試作品=プロトタイプを作ることで、他者と未来像を議論・共有する「SFプロトタイピング」の手法を応用して予測困難な未来の社会像や潜在ニーズを可視化・抽出する新ソリューション『SF未来構想モデル〜物語から未来を導く〜』を開発いたしました。リニア中央新幹線の新駅開業を見据えた橋本エリアのまちづくりへ、本ソリューションを適用した実証実験を2026年10月20日(火)から開始いたします。
京王電鉄とindentは、このたびの実証実験を皮切りとして、作家の皆さまの創作の力を地域や社会にひらき、エンタメ・クリエイティブ産業の発展と持続可能なまちづくりに寄与してまいります。
■協業の背景
京王電鉄は、2023年度から、スタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出するKEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM『ROOOT(ルート)(※2)』に取り組んでいます。『ROOOT(ルート)』とは「地域価値を沿線価値へ」をコンセプトに、京王電鉄がこれまで培ってきた地域資源・アセットや関連する人・企業・場所を活かしながら、地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携して、エリアを起点として新たな事業やサービスを創出するオープンイノベーションプログラムです。橋本エリアでは、神奈川県のオープンイノベーション支援事業への参加を通じて地域の魅力創出や課題解決につながる新たな価値の創出に取り組んでいます。
一方のindentは、作家が生み出す物語の力を信じ、その可能性を社会に広げることを目指して設立されました。さまざまな原作が企業とつながり、小説・漫画・Webtoonといったコンテンツを経て、新たなIPとして世に羽ばたいていく──そんな循環を生み出すために、創作プラットフォーム「Nola」を運営しています。執筆環境の提供から、対価を還元する仕組みの構築に至るまで、作家の皆さまの創作活動が持続し広がっていくための土壌を築いてまいりました。
このたびの取り組みは、indentが神奈川県のオープンイノベーション支援事業「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下「BAK」)(※3)」に参画した際、相模原市出身のindent創業者・釜形が掲げる「創作を起点に人や企業、地域をつなぎ新たな価値創出のきっかけを生み出したい」という志と、京王電鉄の「創作の力を借りて、まちの可能性を広げていきたい」という想いが合致し、橋本エリア(相模原市)において共同での実証実験を開始する運びとなりました。
■開発の概要
VUCAやBANIに象徴される不確実な現代において、従来のデータ予測のみで、30年・50年先の社会像や潜在ニーズを導き出すことは困難です。『SF未来構想モデル〜物語から未来を導く〜』は、SFプロトタイピングの手法を応用し、未来社会の姿のアイデア創出から事業計画への反映までを実現する共創型ソリューションとして開発しました。
まちの未来を描く都市開発はもちろん、新商品開発や未来のライフスタイル開発まで、業界を超えて幅広く応用いただける社会実装モデルを目指します。
本実証は、SFプロトタイピングの第一人者である宮本道人氏監修のもと進めております。
■橋本エリアにおける実証実験
京王電鉄は、リニア開業を見据えた長期的な視点で「橋本駅南口まちづくり」に取り組んでいますが、科学技術の発展に伴って生活様式も急激に変化する現代において、未来のまちの姿を予測することは容易ではありません。
そこで両社は、SFプロトタイピングの手法を応用し「まちと駅の未来」を考える新ソリューション開発の実証実験に取り組むこととなりました。「Nola」を利用する作家の皆さまへ向け、「SFだからこそ表現できる自由な未来像」を描いた作品を募集するコンテストを行うことで、未来の橋本や駅、まち、人々の暮らしを想像するきっかけを創出します。
■小説コンテストの内容
京王電鉄×indent「えき・まち・未来」短編SF小説コンテスト
参加者へのメッセージ:
\つぎの停車駅は、未来です/
本日は、未来ゆき列車にご乗車いただきありがとうございます。この列車は京王電鉄橋本駅を経由し、30年後、50年後、その先の未来へ向かいます。現在、リニア中央新幹線の新駅づくりが進む相模原市橋本エリア。開通する頃、人々の生活はどう変わっているでしょうか? 未来の橋本、駅、まち、そして人々の暮らし。ワクワクするものからゾクッとするものまで、あなたの想像力で描く「SFだからこそ表現できる自由な未来像」をお寄せください。
コンテスト概要(特設サイト|
https://contest.nola-novel.com/keio-2026/)
応募期間:2026年10月20日(火)~2027年1月12日(火)23:59
必須条件:以下の1.・2.の両方を満たすもの
1. メインとなる時代設定は2050〜2100年の間を目安に書くこと
2. 駅が登場すること(駅が存在しない場合は、機能や概念として駅として解釈できるモノ)
募集要項:4,000文字程度
結果発表:2027年3月中を予定 ※受賞イベントを開催予定です
審査員 :池澤春菜(声優/作家)、饗庭伸(東京都立大学 教授)、宮本道人(SF思考フューチャリスト)
紀伊國屋書籍販売書選考チーム
監修 :宮本道人(SF思考フューチャリスト)
賞 :大賞1作品(賞金5万円)、特別賞最大5作品(賞金1万円)、
紀伊國屋書籍販売未来賞1作品(図書カード1万円)
受賞作品は鉄道広告媒体への掲載が予定されています(変更の可能性有)
応募 :特設サイト|
https://contest.nola-novel.com/keio-2026/よりご応募ください
※1)「Nola」とは
「Nola(ノラ)」は、indentが運営する作家の皆さまに向けた創作プラットフォームです。PCとスマホの双方でデータを同期して利用できることに加え、プロットや登場人物の管理などを通して、構造的な物語の創作をサポートできるのが特徴です。原稿の執筆機能、設定資料の管理機能、プロットの作成機能などを通して、作家の皆さまの創作をサポートできるよう開発に取り組んでおります。
● NolaサービスHP:
https://nola-novel.com/
● App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/id1468307521
● Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nola.app&hl=ja&gl=US
※2)KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」について
京王電鉄の資産や関連する人・企業・場所などを活かしながら、地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携して、スタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出し、地域の価値を向上させることで沿線の価値向上につなげる、エリアを起点としたオープンイノベーションプログラムです。2023年度に下北沢を舞台に第一弾を実施し、橋本エリアにおいてはBAKに参画して2025年6月から共創パートナーの募集を行ってきました。
URL:
https://www.keio.co.jp/railroad/keio-open-innovation/
※3)ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)について
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・ 研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組です。
URL:
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
■京王電鉄株式会社について
会社名:京王電鉄株式会社 Keio Corporation(
https://www.keio.co.jp)
本社 :東京都多摩市関戸一丁目9番地1
設立 :1948年6月1日
代表者:都村 智史
■株式会社indentについて
会社名:株式会社indent(
https://indent.co.jp/)
本社 :東京都千代田区神田三崎町3‐6‐12 神田三崎町ビル4階
設立 :2019年10月8日
代表者:釜形 勇気
※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。
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