ピカチュウにトランプ大統領、猫の抜け毛で作ったパロ帽子に反響「抜け毛貯金してます」
2019-04-21 eltha
国内外問わず、10万以上のフォロワーを有する@rojimanさんのインスタグラム。スコティッシュフォールド3兄弟「ニャア」「マル」「ムギ」が、それぞれの抜け毛で製作した帽子をかぶったユニークな写真を投稿している。アフロや王冠、ピカチュウにJリーグのマスコットキャラ、深海生物など、様々なモチーフでコレクションは100を超えるという。メディアでも取り上げられる「抜け毛帽子」を作り始めたきっかけから、丸3日かかった超大作など製作秘話を聞いた。
トランプ大統領のモノマネに便乗 抜け毛の収穫高(!?)はマル>ムギ>ニャアの順
3兄弟の名前は、長男「ニャア」(サバトラ・12歳)、次男「マル」(白・11歳)、三男「ムギ」(茶トラ・5歳)。個性豊かな帽子をモデルのようにサラリとかぶりこなす美形猫たちだ。昨年は『news zero』(日本テレビ系)で桐谷美玲が帽子作りを体験し話題に。ツイッターでは、中川翔子が手作りの「スライム帽子」をアップ。インスタだけではなく各メディア、猫好き芸能人にも人気を集めている。
――抜け毛帽子を作られたきっかけは?
「トランプ大統領が立候補した時にアメリカで“ #trumpyourcat ”というものまねタグが流行っていて、それに便乗したのがきっかけです。そこから3匹それぞれの抜け毛貯金をするようになりました」
――どのように作られているのでしょうか?
「制作は全て妻(@umatan)が担当していて、ブラッシングで取れた抜け毛を綺麗に洗ってから使用しています。抜け毛を少しずつ擦って、毛と毛と絡ませながら形成するんです。猫がかぶるものなので、安全を考慮して糊やボンドは使っていません。固めてしまうと、解体してリサイクルもできなくなりますしね」
――そもそも、猫の毛はそんなに抜けるもの?
「年2回の換毛期にはたくさん抜けて、我が家ではそれを収穫期と呼んでいます(笑)。猫によってよく抜ける子とそうでない子がいて、我が家の抜け毛収穫高は、マル>ムギ>ニャアの順です」
――抜け毛帽子を作られたきっかけは?
「トランプ大統領が立候補した時にアメリカで“ #trumpyourcat ”というものまねタグが流行っていて、それに便乗したのがきっかけです。そこから3匹それぞれの抜け毛貯金をするようになりました」
――どのように作られているのでしょうか?
「制作は全て妻(@umatan)が担当していて、ブラッシングで取れた抜け毛を綺麗に洗ってから使用しています。抜け毛を少しずつ擦って、毛と毛と絡ませながら形成するんです。猫がかぶるものなので、安全を考慮して糊やボンドは使っていません。固めてしまうと、解体してリサイクルもできなくなりますしね」
――そもそも、猫の毛はそんなに抜けるもの?
「年2回の換毛期にはたくさん抜けて、我が家ではそれを収穫期と呼んでいます(笑)。猫によってよく抜ける子とそうでない子がいて、我が家の抜け毛収穫高は、マル>ムギ>ニャアの順です」
コレクションは130種類 30分で完成するものから、丸3日かかった超大作まで
重心バランスの悪い帽子は、撮影も一苦労 まったりタイムに短時間で撮るのがコツ
「抜け毛帽子は触ればへこむし、猫の頭から落下すると変形してしまう繊細な帽子なんです。ただのせているだけなのですぐ落ちますし、重心バランスの悪い帽子の時は、撮影が一苦労ですね」
――帽子をかぶらせてうまく写真を撮るコツは?
「まったりタイムを狙って短時間ですませることです。眠い時など気分が乗らない時、日を改めるようにしています」
――最後に、今後作ってみたい帽子デザインの構想を教えてください。
「思いついたら書き留めて“抜け毛メモ”として妻に見せているのですが、却下されることも多くて(笑)映画とかドラマが好きなので頭に特徴のあるキャラクターものはつねにオーダーしてます」
「思いついたら書き留めて“抜け毛メモ”として妻に見せているのですが、却下されることも多くて(笑)映画とかドラマが好きなので頭に特徴のあるキャラクターものはつねにオーダーしてます」
INFORMATION
ニャアマルムギも写真や抜け毛帽子で出展!
■猫の合同真展&物販展『ねこ休み展 in静岡』
開催日:2019 年4月19日(金)〜5月6日(日)
会場:静岡パルコ
■猫の合同真展&物販展『ねこ休み展 in広島』
開催日:2019 年4月26日(金)〜5月12日(日)
会場:広島パルコ
■猫の合同真展&物販展『ねこ休み展 in静岡』
開催日:2019 年4月19日(金)〜5月6日(日)
会場:静岡パルコ
■猫の合同真展&物販展『ねこ休み展 in広島』
開催日:2019 年4月26日(金)〜5月12日(日)
会場:広島パルコ