ホーム メイク・コスメ・スキンケア > ”毛のコシ”がハブラシ選びのポイントの1つに?! イマドキ女子のオーラルケア座談会

”毛のコシ”がハブラシ選びのポイントの1つに?! イマドキ女子のオーラルケア座談会

2019-12-12 eltha

”毛のコシ”がハブラシ選びのポイントの1つに?! イマドキ女子のオーラルケア座談会
 “一生の財産”とも言われる「歯」。近年の健康志向の高まりから、意識してケアしている人も多いはず。ところが、サンスターグループが歯科衛生士を対象に行った調査によると、91%が「歯周病予防・対策が十分にできてない方が多いと感じている」という結果が。オーラルケアで必要なポイントとは一体どこなのでしょうか?今回は、身だしなみの一部として積極的にオーラルケアをしているインフルエンサーの女性たちに、ハブラシ選びのポイントやケアへの疑問などについて語っていただきました。
伊藤 沙織さん(写真左)
英会話スクール「Linguage」受付・事務。大学時代からモデル活動を開始し、今も勤務前後や休日の時間を使って活動中。

筧 沙奈恵さん(写真中央)
カラーコーディネーター。顧客の似合う色やパーソナルカラーを診断し、ファッションやメイクをアドバイスしている。2児の母。

原田 あかねさん(写真右)
アイリスト。7年前からまつ毛エクステサロンに勤務。妊娠・出産を機に一度休職したのち再び復帰した。1児の母。

歯科衛生士の9割が指摘「歯周病予防・対策が十分にできてない方が多い」

――普段のオーラルケアではどこに気をつかっていますか?

カラーコーディネーターという職業柄、たくさんのお客様に会うので、歯の印象は特に気にしています。自然な白さの歯をキープするために、約半年に一度のペースで歯医者さんにクリーニングと検診をお願いしています。普段は1日2〜3回の歯磨きに加えて、「デンタルフロス」も子どもと一緒に使っています。

伊藤私も受付・事務の仕事をしているので、初対面の方と会う機会が多いんです。笑ったときの印象やニオイには気をつけています。私は1日3回の歯磨きに加えて、夜寝る前のみデンタルフロスを。お昼にはデンタルリンスも使っていますね。

原田アイリストをしていると美意識の高いお客様が多いので、最近ホワイトニングケアをはじめました。
虫歯予防としては、1日2〜3回の歯磨きのほかに、「歯間ブラシ」も娘と一緒に使っています。妊娠中に虫歯になってからもう二度となりたくないと思って、それから毎月クリーニングのために歯医者さんに通うようになりました。
――オーラルケアの悩みはありますか?
歯磨きにかける「時間」かな。私は歯磨きが好きだから、結構ずっと磨いてしまって。子ども部屋を片付けながらとか、気づけば20分経ってた! なんてことも(笑)。磨き過ぎもよくないと思いつつ、適切な時間がわからないんですよね。

伊藤ハブラシが自分に合っているのかというのはすごく心配です。ちゃんとプラーク(歯垢)が取れているのかわからないし、ときどき磨いた後の歯のザラザラ感が気になることもある。

原田確かに、どうやって歯を磨くのが正しいのか、実はいまだにわかりません。特に奥歯はすごく磨きづらくて……私は親しらずが生えているけど抜きたくないので、虫歯にならないように一生懸命磨いてます。
 今回の調査では、図1にまとめられているように、96%の歯科衛生士が、オーラルケアの考え方について「歯磨きをきちんとしているつもりでも、プラーク(歯垢)が残っている人が多い」(※1)と回答。さらに、95%の歯科衛生士が「歯周病予防・対策にはプラーク(歯垢)の除去が重要である」(※2)「人それぞれハグキの状態によって、適切な毛先の歯ブラシを選ぶべきである」(※3)と回答しており、きちんと歯磨きができていないと歯周病のリスクが高まることも示唆されている。
図1【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

図1【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

確かに! しっかり磨いているつもりなのに、歯医者さんに行くと「プラーク(歯垢)が残ってる」って言われた経験あります。

伊藤メイクやファッションに気を遣っている女性は多いけど、オーラルケアまで完璧な人ってなかなかいないですよね。日常の中で埋もれやすいポイントなのかも。

ハブラシ選びのポイントは?

――ところでみなさんは、普段どのような基準でハブラシを選んでいますか?

私は電動と手磨き両方使っています。電動だけだった時期もあるのですが、歯医者さんに「電動で磨けるところと手で磨けるところは違うから、両方使った方がいい」って言われたんです。
でもハブラシ選びにはそこまでこだわってなくて、二の次って感じです。

伊藤ハブラシは手磨き派。毛のかたさは「ふつう」、ブラシの大きさも、値段も、無難なものを選んでいます。

原田私も手磨き派です。1年前くらいに電動も使ったんですけど、せっかちだからブラシを歯に当てて待つのがじれったくて(笑)。ハブラシはいつも小さめのヘッドで、毛がやわらかいものを使うようにしています。

歯科衛生士が言及している「毛のコシ」

 同調査で歯ブラシの選び方について尋ねると、約7割の歯科衛生士が「歯ブラシの毛先にコシ(反発力)があることが、プラーク(歯垢)をしっかり除去するのに有効」と回答(図2)。歯周病対策の歯ブラシ選びでは約6割が「プラークを除去できる毛のコシ(反発力)」を選んでいる。
【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

図2【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

「コシ」ですか!? いままで全く気にしたことなかったです。

伊藤注目したことないですね。正直、歯周病対策について考えたこともない。歯周病って、もっと高齢の方がなるものだと思ってたから……。

原田ハブラシってあまりお店に見本がないから、わざわざコシに注目して比べたこともなかったですね。

 そこで今回は、数あるハブラシの中でも毛先に着目して開発されたという、「GUM」の『ガム歯周プロケア デンタルブラシ #588』をその場で試してもらうことに。まずは手に取って、感触を確かめてもらった。
毛先がすごく細かく分かれてる! 前に毛がすごく硬いハブラシを使って、(ハグキが)痛くなった経験があったんですけど、これなら痛くならなそう。

伊藤こうして触ってみると、いま自分が使っているハブラシにはこんなにコシがないような気がする。

原田確かにコシがあるけど、やわらかさもある! 同じ「ふつう」でも、いつも使っているハブラシよりやわらかい気がします。

実際に磨いてみると……?
ハブラシが歯の形にピタッとフィットする! 力を入れなくても自然に磨ける。こんなに違うんだ……。

伊藤えっ! なんか……全然違う。コシの強さも感じるし、歯への密着度が高いというか、歯が包まれている感じ。しっかり磨けているのに、全然痛くないです。

原田歯に当てたときの「戻り」が全然違います。これは実際に試さないとわからないかも。歯の細かい隙間にも入るので、汚れがしっかり落ちている感じ。
 「毛のコシ」とは、ハブラシの毛質の固さではなく、毛一本一本の“反発力”のこと。『ガム歯周プロケア デンタルブラシ』は、毛のコシの強さに加え、毛先が3本に細かく分かれている独自開発の「ハグキケア毛」を使用。血流の弱ったハグキにもやさしくブラッシングでき、プラーク(歯垢)を掻き出します。歯科衛生士共同開発の歯周病対策ハブラシです。

歯科衛生士の認知度は、「GUM」がNO.1

 さらに、オーラルケアブランドの認知度について歯科衛生士に尋ねた調査では、先ほど試した歯ブラシのブランド「G・U・M」が83%で1位という結果に(図3)。
【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

図3【調査概要】調査日時:2019年7月19日〜7月22日、対象:20代以上の歯科衛生士、100名(全国)、方法:インターネット調査

――みなさんは「GUM」にどんな印象をお持ちでしたか?

今試したものとは別のタイプなのですが、子どもの頃からGUMのハブラシは実家にストックされていて、いまも使っています。「歯科衛生士さんおすすめ」って言葉には弱いです(笑)。説得力ありますよね。

伊藤GUMのペーストは以前使ったことがあって、デンタルリンスはずっと使っています。オーラルケアのブランドの中でも知名度が高くて、安定感がある印象を受けました。

原田私もペーストは使ったことあります。ハブラシは最近使ってなかったのですが、その道のプロである歯科衛生士さんからの知名度も高いなら、また使ってみたいなぁって思いました。

――最後に、座談会を通して気づいたことがあれば教えてください。

いろんなハブラシがあるのは認識していたんですけど、毛のコシが大事とは新しい発見でした。これから自分に適切なハブラシを見つけてみたい!歯医者さんに行ってクリーニングしてもらったりしているけれど、日頃から自分に合ったハブラシでセルフケアすることもやっぱり大事ですよね。

伊藤1日3回しっかり磨いている気でいましたが、実は磨き残しがあったんじゃないかって思うようになりました。今までハブラシには特にこだわりなくなんとなく無難そうなもの選んでいたので、プロの意見を参考にして選んでいきたいです。

原田いつも毛の“やわらかさ”だけを考えてハブラシを使っていました。今後買い替えるときは、毛の“コシ”にも注目して選びたいと思います!

商品情報をチェック

ガム歯周プロケア デンタルブラシ #588【ハグキケア毛シリーズ】

ガム歯周プロケア デンタルブラシ #588【ハグキケア毛シリーズ】

ガム歯周プロケア デンタルブラシ #588【ハグキケア毛シリーズ】
 歯や歯ぐきにやさしい、毛の先端が3本に細かく分かれている独自開発の「ハグキケア毛」を使用。血流の弱った歯ぐきをやさしくマッサージしながら、毛先が歯と歯ぐきの境目の奥深くに入り込み、歯周プラーク(歯垢)をしっかり取り除くことができます。

サイズ:4列コンパクトヘッド
規格:ふつう
希望小売価格(税抜):380円

◆GUM公式サイト
https://jp.sunstargum.com/dentalbrush/special/

調査実施概要
データ集計期間:2019年7月19日〜7月22日
調査方法:インターネット調査
調査対象者:20代以上の歯科衛生士
有効回答数:100名(全国)

Sponsored by Sunstar
Facebook

あなたにおすすめの記事

おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ