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ゆる〜い顔弁にクスリ、思春期の息子に作る「オリジナルキャラ弁」に反響

 昨今、キャラクターだけでなく有名人の似顔絵や、おもしろモチーフなど、さまざまな広がりを見せている「キャラ弁」業界。主婦のMiyukiさん(@mike203mama)が作る息子弁、「#今日のなりゆき顔弁当」もそのひとつだ。弁当のフタを開けて目に飛び込むのは、“福笑い”にも似た「ゆる〜い顔」。これらはすべてオリジナルキャラという。可愛さや精巧さが求められがちなキャラ弁界にあって、独自のセンスで新境地を開くMiyukiさんに話しを聞いた。

逆転の発想?「オリジナルキャラなら、ヘタが隠せる」

――ゆる〜い顔を描いた「息子弁」を始めたきっかけを教えてください。

【Miyuki】 息子の中学校には給食が無くて、中学入学をきっかけにお弁当を始めたんです。初めはゆるキャラ弁当を作ったりもしてたんですが、なかなか難しくて(笑)。自分なりのキャラを作ってみたらヘタが隠せるのかなぁとか思いまして。

――確かにオリジナルキャラなら、ヘタなのか上手なのか誰にも分からないですよね(笑)。

【Miyuki】 そうなんです。それで、そんなことを思ってたある日、キッチンに放置していた刻み海苔が目に入り、これ顔になるなぁと。

――そこからオリジナルキャラの「顔弁」が誕生したんですね。「顔」のこだわりはありますか?

【Miyuki】 これといってありません。考えすぎず、お弁当におかずを詰めながらその日の朝の気分でどんな顔にしょうかなと楽しんでます。顔のモデルとなる人物は特にいないんですが、私の身近な人に似てるようです。周りで起こった出来事の関係者だったりとか。

――「#なりゆき顔弁当」の意味が分かりました(笑)。キャラ弁に対する息子さんの反応はいかがですか?

【Miyuki】 作りはじめは思春期の男の子のお弁当と言う事もあって様子をうかがいながら作っていました。『ソーセー人』を入れてみて嫌がったら辞めようと思ってましたが、意外と大丈夫で(笑)。それから徐々にデコり始め、今の『顔弁』になりました。

寝坊してデコれなかった時は友達に「今日のお弁当はお父さんが入れたの?」って聞かれたって言ってましたね。高校入る時もどうかと不安でしたが嫌がらず持っていってくれたので息子の優しさを感じています。今ではデコってないと『お母さんのお弁当』では無いそうです。もう免疫が出来てるみたいです(笑)。

「顔弁」は愛情表現、作らせてくれる家族に感謝

――「顔弁」の基本の作り方を教えてください。

【Miyuki】 熱々のご飯の上に海苔を置くと縮んでしまうので少し冷まします。冷ましている間におかずを入れて、最後に、海苔で作った眉毛や目、鼻で白米をデコります。

――ボリューミーな唇や髪の毛も特徴的ですよね。

【Miyuki】 唇は梅干しや漬物などを切っていれます。髪の毛は冷蔵庫を覗いて使えそうな物をチョイスします。無い時はとろろ昆布やふりかけや海苔を使ってます。顔が寂しいなぁと思ったらふりかけを頬に入れたりもします。

――毎日のお弁当だからこそ、無理なく「なりゆき」でできることも大事ですよね。

【Miyuki】 そうですね。基本何でも使えそうな物を使ってます。おかずは前日の晩御飯の残りだったり、作り置きであったり、時間があれば朝から作ったりと色々ですが、最近ではお弁当を30分強で作っています。

――「顔弁」はMiyukiさんにとってどんな意味をもっていますか?

【Miyuki】 主人も息子もどう思っているか分かりませんが私なりの愛情表現なんです。ケンカした日でもお昼のお弁当を見てニコッと笑ってくれたらなぁと。今はお弁当を作るのが生活のリズムになっていて、良いキャラが出来るとその日のテンションがあがったり。顔弁を作らせてくれる家族に感謝です。

Miyukiさんの「#今日のなりゆき顔弁当」傑作集

  • 制作&写真/Miyuki
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