フォロワー55万に500万再生、もふもふプードルと仲良しキッズに世界中から反響
2020-01-16 eltha
フォロワー55万、“飼いたい”の声も数多く届くが「見た目は可愛くても中身は大型犬」


たまねぎさんの写真を見ていると、あまりに愛おしいその光景にスタンダードプードルを飼いたくなる人は少なくないだろうが、しつけには非常に苦労したという。「可愛いけれど、中身は大型犬です。気質が穏やかなワンコばかりではありません。もともとテンションが高いワンコですので、きっちりしつけをしないと後々大変なことになります。子犬のころの社会化は本当に大事です。それが出来ずに育ててしまった1匹目のくぅのしつけは、本当に大変でした」と語るたまねぎさん。
また、定期的に毛のお手入れが必須な犬種だが、トリミング代は高額。自分でやるとなると長時間の作業となる。大きな体が独特の可愛らしさを放っているが、大きな体だからこその苦労が日々耐えなさそうだ。しかし、たまねぎさんはそれ以上の幸せをワンコたちから受けているという。


これまでで1番の思い出を尋ねると、「孫のむーむをカゴに入れて写真を撮っていたら、りっくん(犬)がやってきてむーむの上に顎をのせて寝てしまいました。ビックリしてしまいました。りっくんがどうしてそのような行動をしたのかわかりません。でも、その光景は凄く可愛くて、凄く幸せで…。今、思い返してもとても優しい風景に顔が緩みます」と、日々のご苦労も一瞬で吹き飛んでしまう様子だった。

500万再生の添い寝動画の裏にも地道な努力「信頼関係築かれるまでは根気強くしつけ」
ゆずはちゃんが生まれる前から家族だったここな。ゆずはちゃんが赤ちゃんの頃から密接に触れ合う環境にあったため、ゆずはちゃんがここなの毛を引っ張ったり、ここながゆずはちゃんをなめたりしようとする場面は多々あった。お母さんはその度に注意し、常に根気強く見張らなければならなかった。愛情も両立して注ぎ、ようやく今の信頼関係が築かれたという。
ここなは、お母さんにとって「家族同然、なくてはならない存在」、ゆずはちゃんにとっては「人生の良きパートナー」とのこと。ここなとの添い寝が日課で、夜中に起きて隣にここながおらず大泣きしたこともあるというゆずはちゃん。その“小さな腕まくら”は、SNS上では見えてこない日々の苦労や地道な努力を乗り越え、今日も世界中に癒しを届けている。