フォロワー55万に500万再生、もふもふプードルと仲良しキッズに世界中から反響
2020-01-16 eltha
トイプードルと毎日添い寝している女の子の動画が500万再生、トイプードルの倍近くの体の長さがあるスタンダードプードル3匹と仲良し姉弟のインスタグラムはフォロワー55万と、“もふもふ”プードルと子どもたちが日々戯れる姿に「癒される」「愛おしい」などの声が毎日世界中から届いている。ペットと子どもが暮らすことについては賛否両論あるが、SNS上での可愛らしい写真の背景にはどんな苦労があるのか。ご家族に聞いた。
フォロワー55万、“飼いたい”の声も数多く届くが「見た目は可愛くても中身は大型犬」
自分の体より大きいスタンダードプードル3匹と共に生活している、まめちゃん(3才)とむーむ(1才)。自称・孫バカ犬バカの祖母たまねぎさんが、毎日ワンコ3匹と小さな孫2人の日常を発信しており、アメブロではジャンル別ランキングで常に上位、インスタのフォロワー数は一般人としては驚異の55万を超えている。
たまねぎさんの写真を見ていると、あまりに愛おしいその光景にスタンダードプードルを飼いたくなる人は少なくないだろうが、しつけには非常に苦労したという。「可愛いけれど、中身は大型犬です。気質が穏やかなワンコばかりではありません。もともとテンションが高いワンコですので、きっちりしつけをしないと後々大変なことになります。子犬のころの社会化は本当に大事です。それが出来ずに育ててしまった1匹目のくぅのしつけは、本当に大変でした」と語るたまねぎさん。
また、定期的に毛のお手入れが必須な犬種だが、トリミング代は高額。自分でやるとなると長時間の作業となる。大きな体が独特の可愛らしさを放っているが、大きな体だからこその苦労が日々耐えなさそうだ。しかし、たまねぎさんはそれ以上の幸せをワンコたちから受けているという。
たまねぎさんの写真を見ていると、あまりに愛おしいその光景にスタンダードプードルを飼いたくなる人は少なくないだろうが、しつけには非常に苦労したという。「可愛いけれど、中身は大型犬です。気質が穏やかなワンコばかりではありません。もともとテンションが高いワンコですので、きっちりしつけをしないと後々大変なことになります。子犬のころの社会化は本当に大事です。それが出来ずに育ててしまった1匹目のくぅのしつけは、本当に大変でした」と語るたまねぎさん。
また、定期的に毛のお手入れが必須な犬種だが、トリミング代は高額。自分でやるとなると長時間の作業となる。大きな体が独特の可愛らしさを放っているが、大きな体だからこその苦労が日々耐えなさそうだ。しかし、たまねぎさんはそれ以上の幸せをワンコたちから受けているという。
「色々あって辛くて泣いていたときに、だまってそっと隣に来てずーっと座ってくれていたり、顔を舐めて、静かに私の肩の上に顔を置いてくれたり。どれだけ心が軽くなったことか…。孫娘のまめちゃんもワンコと一緒に育つことにより、本当に優しい相手を思いやれる子どもに育っています。心配したり、一緒に喜んだり、自分のものを分けてあげる、ということが赤ちゃんの頃から自然と出来るようになったのは、全てワンコたちのおかげです。私たちはほとんど何も教えていません。ワンコと一緒に赤ちゃんの子育てをするということは賛否両論あると思いますが、私はすごく良かったと思っています」とのこと。
これまでで1番の思い出を尋ねると、「孫のむーむをカゴに入れて写真を撮っていたら、りっくん(犬)がやってきてむーむの上に顎をのせて寝てしまいました。ビックリしてしまいました。りっくんがどうしてそのような行動をしたのかわかりません。でも、その光景は凄く可愛くて、凄く幸せで…。今、思い返してもとても優しい風景に顔が緩みます」と、日々のご苦労も一瞬で吹き飛んでしまう様子だった。
これまでで1番の思い出を尋ねると、「孫のむーむをカゴに入れて写真を撮っていたら、りっくん(犬)がやってきてむーむの上に顎をのせて寝てしまいました。ビックリしてしまいました。りっくんがどうしてそのような行動をしたのかわかりません。でも、その光景は凄く可愛くて、凄く幸せで…。今、思い返してもとても優しい風景に顔が緩みます」と、日々のご苦労も一瞬で吹き飛んでしまう様子だった。
500万再生の添い寝動画の裏にも地道な努力「信頼関係築かれるまでは根気強くしつけ」
赤ちゃんの頃から大好きなトイプードル・ここなと一緒に寝ているのは、ゆずはちゃん。ふたりの添い寝動画は500万回再生を超え、写真集『ゆずここ』も出版された。ゆずはちゃんはもうすぐ3才で、ここなは7才。毎日姉妹のようにボール遊びや追いかけっこをしたり、家の中では一緒にごろごろしたりしているという。
ゆずはちゃんが生まれる前から家族だったここな。ゆずはちゃんが赤ちゃんの頃から密接に触れ合う環境にあったため、ゆずはちゃんがここなの毛を引っ張ったり、ここながゆずはちゃんをなめたりしようとする場面は多々あった。お母さんはその度に注意し、常に根気強く見張らなければならなかった。愛情も両立して注ぎ、ようやく今の信頼関係が築かれたという。
ゆずはちゃんが生まれる前から家族だったここな。ゆずはちゃんが赤ちゃんの頃から密接に触れ合う環境にあったため、ゆずはちゃんがここなの毛を引っ張ったり、ここながゆずはちゃんをなめたりしようとする場面は多々あった。お母さんはその度に注意し、常に根気強く見張らなければならなかった。愛情も両立して注ぎ、ようやく今の信頼関係が築かれたという。
そうして、お互いを思いやりながらここなと共に成長してきたゆずはちゃんのやさしさには驚かされることも多いそうで、「弟のりんたろうが産まれた時、ゆずははまだ1才だったので赤ちゃん返りなど心配していましたが、我慢している様子もなく泣いているりんたろうに大丈夫だよ〜とトントンしてくれたり、おしゃぶりを口に入れてくれたり、ミルクは私があげる〜と常に一緒に面倒を見てくれました」と、1才とは思えないエピソードを語ってくれた。
ここなは、お母さんにとって「家族同然、なくてはならない存在」、ゆずはちゃんにとっては「人生の良きパートナー」とのこと。ここなとの添い寝が日課で、夜中に起きて隣にここながおらず大泣きしたこともあるというゆずはちゃん。その“小さな腕まくら”は、SNS上では見えてこない日々の苦労や地道な努力を乗り越え、今日も世界中に癒しを届けている。
ここなは、お母さんにとって「家族同然、なくてはならない存在」、ゆずはちゃんにとっては「人生の良きパートナー」とのこと。ここなとの添い寝が日課で、夜中に起きて隣にここながおらず大泣きしたこともあるというゆずはちゃん。その“小さな腕まくら”は、SNS上では見えてこない日々の苦労や地道な努力を乗り越え、今日も世界中に癒しを届けている。