ホーム 動物&ペット > 1犬1席ずつ用意、飼い主さんと一緒に出社する社員犬の一日

1犬1席ずつ用意、飼い主さんと一緒に出社する社員犬の一日

2022-06-05 eltha

真剣に面談をしている社員犬・ビーアくん(画像提供:@franky_dogs)

真剣に面談をしている社員犬・ビーアくん(画像提供:@franky_dogs)

 「真剣に面談してます…」の言葉とともに、飼い主さんに真っすぐな眼差しを向ける犬がツイッターで話題に。ペット同伴出社が可能なfrankyという会社が運営する社員犬アカウントに投稿されたもので「超真剣な眼差し」「一緒に働きたいw」と反響の声が集まった。愛犬をお留守番させることに罪悪感を抱く人も多いなかで、飼い主さんと一緒に仕事(!?)を頑張る”社員犬”たち。一緒に出社することをどのようにとらえているのか、飼い主さんに話を聞いた。

仕事の話を”真剣に”相談していた様子

 frankyはペット同伴出社をOKとしているライフスタイル企業で、”犬がいるオフィス”であることを採用選考段階から伝えている。トイレを決まった場所でさせたり、無駄に吠えないようにしたり、一緒に働く社員が気になることは最低限できるようになっている状態で飼い主さんとの同伴出社が実現しているという。

 写真のビーアくんは1歳6ヵ月になる男の子。「真剣に面談してます」という言葉通り「同社の社員犬Twitterアカウントで、ツイートをどんな風にやっていきたいかと相談をしていた場面です」と飼い主さん。

「ビーア的には少しかわいいコンテンツを増やしていきたいという気持ちがあるのでしょうか(笑)。最近の投稿も愛嬌のある表情が多いです。カメラを向けるとプロ意識を持って対応するビーアに、愛らしさと尊さを感じています」

同伴出社で家だけで感じないことを経験「社会性発達の機会に繋がっている」

 飼い主さんはリモートワークをしていて、ビーアちゃんと一緒に出社するのは月に1〜2回程度。飼い主さんが業務に集中していると「さあ、僕と遊んでください」と言わんばかりに鼻でつんつんしてきて、リモートワークの時はおもちゃを足元に落としてガン見してくる”あざとさ”も加わるという。飼い主さんは愛犬からの誘惑を受けつつも「長時間のお留守番で寂しい思いをさせずに一緒に過ごせるので、同伴出社にはとても助かっています」と話す。
「オフィスで家族以外のメンバーと触れ合ったり、普段自宅では耳にしないような音を聞いたりすることが、社会性発達の機会に繋がっているのを感じています。出社するタイミングが、社員犬が集まって撮影をする日だとビーアのテンションは格段に上がります。おもちゃや他のわんちゃんと遊ぶのが大好きなので…。社員犬の撮影がない日の出社では、少々退屈そうにしています(笑)。天気が良い日はランチがてら近隣を散歩したり、オフィスのバルコニースペースで追いかけっこをするなどして、有り余るエネルギーを発散しています。今後も、さまざまな経験や出会いをして、楽しくのびのびと過ごしてほしいです」
社員犬

監修者 社員犬

frankyという会社でがんばる犬たちです
Twitter:@franky_dogs
HP:https://franky.inc/

タグ
Facebook

あなたにおすすめの記事

おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ