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【不倫漫画】夫が娘の担任の先生と不倫、“保護者面談”で釘をさすも…別れない2人に学校を巻き込み妻が猛攻「浮気は不治の病」

2022-06-27 eltha

 『夫の不倫相手が娘の担任として家庭訪問してきた話』という衝撃のタイトルで話題の漫画。旦那が、小学校1年生の娘の担任と不倫したエピソードを綴った主婦・四葉さんの物語だ。不倫の証拠を掴むまでの出来事や、学校側に求めた対応、離婚を決意したときの娘への想いなど、さまざまな展開がInstagramでも注目を集めた。当時の想いについて、四葉さんに話を聞いた。

【不倫漫画】『夫の不倫相手が娘の担任として家庭訪問してきた話』

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止まらない2人の関係…仕掛けたボイスレコーダーには生々しい会話も

――旦那さんの不倫相手が、娘の担任の先生だったというショッキングなエピソードです。自身のエピソードを多くの人に伝えようと思ったきっかけを教えてください。

四葉さんInstagramで、自身の不倫された体験談を掲載している『され妻マリコさん(@kusodan_gotohell)』の投稿を見て、苦しい想いをしているのは私だけではなかったんだ…と勇気づけられたことがきっかけです。同じように苦しんでいる人がいるのなら、少しでも助けになればと思いました。コメント欄を見るのが正直怖かったのですが、同じような出来事を体験した方々から、多くの励ましや共感のコメントをいただけて嬉しかったです。

――たまたま見えた夫のスマホのメッセージで、「次会うときは、買った下着つけていくね」という内容をきっかけに、不倫の疑惑が生じます。ボイスレコーダーを夫のバッグに忍ばせるなどして、証拠集めをしました。

四葉さん毎日、モヤモヤした心で過ごしていました。それに、夫を疑う自分の心の狭さが嫌になったりもしました。娘の担任が相手だったことを知って、正直「そんな身近なところに手を出すなんて…」と驚きました。それに、娘のことを何も考えない夫の身勝手な行動にも腹が立ちました。

――漫画では、ボイスレコーダーで録音された不倫関係の2人の会話も生々しく描かれていましたね。旦那さんの、「子どもがいたって関係は変わらないだろ」というセリフが印象的でした。

四葉さん趣味のフットサルを通じて知り合ったみたいで、出会ったときは娘の担任だと知らなかったそうです。だけど、それを知ってからもなお、うまく不倫相手を丸め込んで関係を継続しようとした夫に、心から失望しました。

――四葉さんは不倫の証拠を掴んだ後、1度は許すことを決意します。学校の「個別面談」の際に、不倫相手に「もう(旦那に)近づかないように」と釘を刺します。それでも関係は続いてしまった…。

四葉さん個別面談の内容を録音して、不倫相手にあれだけ釘を刺したのだからと安心していました。それでも不倫を継続するとは、信じられなくて驚いたと同時に、もう身内だけで済まされる話ではなくなったなと思いました。「もう不倫しない」と旦那は土下座して謝っていましたが、今さら虫がよすぎます。

「いびつな関係を築いても、いつか綻びが出る」決断への想い

――学校の校長先生に、担任が旦那と不倫していることを報告し、担任には処分を下してほしいと依頼します。学校側の対応の印象は?

四葉さん思っていた以上に、スムーズに進んだと思います。当時、芸能人の不倫が連日のようにワイドショーなどで報道されていて、世間的に不倫への関心が高まっていた時期でした。それも要因だったのかもしれません。

――その後、離婚の手続きを進めます。すぐに離婚を決断するのは難しかったと思います。

四葉さん夫婦関係を壊したくないという想いが強くて、離婚は迷いました。でも、2度目の不倫がわかったときに、旦那が不倫相手の肩を持ったんです。それで気持ちが一気に冷めました。

――「(不倫相手が)迷惑になるようなことはしないで」と土下座するシーンですね。離婚を決めたとはいえ、娘から父親を奪っていいのか…という葛藤もあったと思います。

四葉さんもちろんかなり悩みました。だけど、裏切り行為を続ける夫と生活していくこと自体に、限界を感じていました。娘には、「お父さんは、お母さんとの約束を破ってしまったから、もう一緒には暮らせなくなったの。ごめんね。お父さんと別々に暮らすのは、あなたのせいではないからね」と説明しました。娘を傷つけてしまったと思いますが、夫は休日、ほぼ家にいなかったこともあって、意外と生活に大きな変化はありませんでした。でも、大人の事情に巻き込んでしまった娘に、一番申し訳なく思っています。

――その後、四葉さんは新たな出会いを経て、再婚されました。

四葉さん再婚した夫は優しく、娘もとても懐いています。娘が思春期に差し掛かったら、娘とじっくり2人で話す時間を大切にしていきたいです。

――最後に、パートナーの不倫に悩む人に向けて、何かアドバイスを伝えるとしたら?

四葉さん私のように、家庭を壊したくない気持ちが強い方もきっといると思います。ただ、いびつな家庭を築いても、いつかは綻びが出ると、今回の出来事で私は学びました。浮気は“不治の病”だと思います。だから、自分の人生、子供の人生のためにも、何かを決断するタイミングが必要かなと思います。

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