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子どもに「遊んでもらえるのも十年」…先輩パパの指摘で気づいた“勘違い”に涙「期限付きの育児をより大事に」

2022-09-19 eltha

 公園へ連れていくと様々な年齢の子どもと、その親御さんに出会う。時間帯や公園によっては、普段遊んでいない年代の子と遊ぶ機会にもなる。3歳の娘さんとのエピソードを漫画にしてSNSに投稿している月光もりあさん。ある日公園で出会った先輩パパに言われたことに、これまでの育児で勘違いしていたと気づかされた。
 よく娘さんを連れて公園に行くという月光さん。「娘は公園で直ぐにお友達を作って遊んでます。同い年ぐらいや小中学生など元気に走り回ってます」と公園でも活発に過ごしているそう。この日も「こんにちはー」とあるお父さんへ声をかけ、しばらく遊んでもらった娘さん。そのお父さんは中1と小4、5歳の3人兄弟を育てているというベテランパパで、土日は公園で子どもと遊んでいるという。

 お互いの子どもについて話しているうちに、「昔職場の先輩に言われたことがあるんですよ…」と切り出された月光さん。
「遊んでもらえるのも十年だぞって」という言葉に息をのむ。お父さん曰く、小学校3年生くらいになると、友だちとの遊びが多くなり全然遊んでくれなくなる。そのため、今公園に来るのは下の子とだけ。そんな先輩パパの言葉に「あと7年かぁ…短けぇなぁ」と胸を熱くさせる月光さん。最後のコマでは、「そりゃ大変だし イライラする事もあるけどさ 期限付きの子の育児 より大事にしようと思った 遊んで頂いている事に 感謝してます」と締めくくった。
 いつも遊んでやっていると思っていたのに、実は娘さんに遊んでもらっていたんだと気づかされた月光さん。コメント欄には「何気に、フラッと読んだら、10秒で涙ぐんで、心がキュンとしました」「休日に遊んであげてる姿勢になってたかもしれません。ありがとうございます」と共感と感謝のコメントがあふれていた。

 そんな彼に娘さんとの時間で一番大切にしていることを聞いてみると、「目をそらさないことですかね。何かしながらとかで適当に相手にしない。めんどくさがらず、全力で向き合う」という答えが返ってきた。現在、子育ての悩みはないそうだが「仕事で全然家族の時間がないのが嫌です」と、多忙により娘さんとの貴重な時間が足りない月光さんだった。

【育児漫画】月光もりあさんの子育てエピソード

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eltha(エルザ by オリコンニュース)

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