まるでパパのよう…おてんばな子猫を優しく諭す保護猫に「教育の甘噛みですね」
2022-08-10 eltha
保護猫5匹の生活が激変? おてんば子猫が仲間入り
最近、ボヨじろうが気になってしょうがないしま子#しま子#ボヨヨン#猫との生活 #猫のいる幸せ #猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #猫 #猫好き #CatsOfTwitter #cats #cat pic.twitter.com/4Ln1IHRGd0
? ねこといっしょ (@nekotoixtusho) July 9, 2022
6月から家族として暮らすようになったしま子だが、最初しま子を可愛がっていたのは、たぬたぬだけだったそう。飼い主さんが突然しま子を連れて帰ってきた際には、ボヨヨンやくろちは「しま子のことが怖いようで、しま子が興味深げに近づくと、逃げたり、威嚇したりしていました」と、戸惑いを感じていたようだ。
しかし、今ではしま子にちょっかいを出されても仏のような心で接しているボヨヨン。先日も寝ているボヨヨンの頭や顔をしま子が触ったりなでたりして「遊んでほしい」とせがむ動画があったが、怒ることもせず、じっくり耐える姿が捉えられていた。
兄たちが溺愛する子猫の“しま子”を飼い主さんが保護するまで
「ただ、おなかは空いているようで、缶詰をあげると、どう食べたらいいのかわからないようで、ひたすらかぶりつこうとしていました。スプーンでつぶして、食べやすいようにしてあげると、嬉しそうに食べていました」
現在では飼い主さん宅での生活も慣れてきたようで、おてんばぶりを発揮しているしま子。
「遊びたい盛りですので、僕の布団の上を何周も走ったり、椅子から何度も布団の上にジャンプしたりして遊んでいます。眠たくなると、僕の膝の上や肩の上に足元から登ってきて、寝ています」
子どもの頃から猫と暮らしてきた飼い主さん。運命を感じるような出会いをしてきたことで、「どんな時も、同じトーンで、そばで寄り添ってくれていたので、とても恩を感じています」と話す。
「自分はまだ結婚していないのですが、自分にもし子どもができたら、普段の生活の中に、動物がそばにいる経験させてあげたいです。子どもにとって、動物と暮らすというのは不思議な経験だと思います。自分より小さかった愛おしい動物が、やがて大人になり、場合によっては子を生み、自分の年齢を超えて、老い、亡くなっていく。愛するという経験。愛する者を失うという経験。命というものを知り、また命について考える…という経験。一生物の宝になると思います」
監修者 ねこといっしょ
猫5匹と同居中。2022/6/11雨の中、赤ちゃん猫を保護。
@nekotoixtusho