卵100個にキムチ1kg…部費でやりくりしながら50人分の朝食を作るレスリング部マネージャーの動画に440万再生「食事を通して選手の力になりたい」
2022-11-24 eltha
「大変そうだけど人と関わるのが好きだからやってみよう」1食1人400円以内に納めながら50人分の食事をやりくり
@manegohan.jp レスリング部マネージャー2人の日常。朝ごはん作りから始まる1日。#ルーティーン #マネージャー #大学生 #料理 オリジナル楽曲 - マネピヨ
レスリング部の部員に勧誘されたことをきっかけにマネージャーになったというマネピヨさん。仕事内容を聞いて大変そうだと感じたものの、もともと人と関わるのが好きな上に、世話好きで料理も好きだったために、やってみようと決心したという。
部員50人分のごはん代は部費から出しているため、上手にやりくりをしながら1食1人400円以内におさめている。そのため、モットーは「安く、おいしく、大量に!」。
「選手たちの体づくりのために、効率よく栄養を摂取できるように献立を考えています。また、選手から人気のあるものやリクエストにも応えるようにしています」
そのかいあってか、「美味しかったっす」や「これまた作ってほしい!」などと部員たちからの評判は上々で、「今日なにっすか?」「これ待ってたんすよ〜」と楽しみにしてくれているという。
なかでも部員からの人気がもっとも高いメニューは「キーマカレー」。いつもより多めに作ったにも関わらず、あまりの人気で足りなくなってしまったこともあったほど。
「基本的にはお米を出すことが多いのですが、時々麺類を出すとすごく喜んでくれます。それとフレンチトーストなどの甘いものも人気が高いですね」
部員50人分のごはん代は部費から出しているため、上手にやりくりをしながら1食1人400円以内におさめている。そのため、モットーは「安く、おいしく、大量に!」。
「選手たちの体づくりのために、効率よく栄養を摂取できるように献立を考えています。また、選手から人気のあるものやリクエストにも応えるようにしています」
そのかいあってか、「美味しかったっす」や「これまた作ってほしい!」などと部員たちからの評判は上々で、「今日なにっすか?」「これ待ってたんすよ〜」と楽しみにしてくれているという。
なかでも部員からの人気がもっとも高いメニューは「キーマカレー」。いつもより多めに作ったにも関わらず、あまりの人気で足りなくなってしまったこともあったほど。
「基本的にはお米を出すことが多いのですが、時々麺類を出すとすごく喜んでくれます。それとフレンチトーストなどの甘いものも人気が高いですね」
休みなく朝5時半起床で朝ごはん作り 大変さの中で見える“やりがい”
50人分もの朝ごはんを毎朝作るのは想像以上に大変な作業。10kgのうどんを茹でたり、6kgの鶏肉を焼いたり、45合のご飯を炊いたり、15〜20袋のもやしを炒めたりなど、とにかく大量の食材を段取りよく調理していかなければならない。
それに加えて、栄養面や彩りなども配慮しながら献立を考え、限られた部費のなかで計算して買い出しを行う。メニューによっては、昼休みや放課後を使って仕込みを行うこともあるそう。マネージャーという部活動での作業であるため、もちろんお金も一切もらっていない。
しかも、これが毎日だ。もちろんお休みはない。長い休みであろうが台風だろうが、部員たちへ朝ごはんを作らないといけない。
「私を含めてマネージャーは2人いて、それぞれ5時半と6時に起床して、毎朝7時までに学校の調理室に着くようにしています。7時から調理を始めて、選手たちが来る8時過ぎまでに間に合うように作っています。あとは授業の空きコマや昼休み、放課後に下準備をしています」
朝練で疲れ果てた部員たちが笑顔で朝ごはんを食べる姿を見ると、マネージャーとしての“やりがい”を感じるという。
「選手たちが大会で活躍している姿を見たときには、食事を通して少なからず自分たちも力になれているかもしれないと感じて嬉しくなります。だからこそ、これからもおいしくて栄養があって、選手たちが笑顔になるような朝ごはんを作っていきたいです」
レスリング部のマネージャーとして「常に元気で明るく、みんなから信頼される存在でありたい」と語るマネピヨさんに、部員たちへのメッセージを送ってもらった。
「勉強や部活の両立は大変だと思いますが、私たちもみんなのことを支えていくので、これからも一緒に頑張っていきましょう!」
それに加えて、栄養面や彩りなども配慮しながら献立を考え、限られた部費のなかで計算して買い出しを行う。メニューによっては、昼休みや放課後を使って仕込みを行うこともあるそう。マネージャーという部活動での作業であるため、もちろんお金も一切もらっていない。
しかも、これが毎日だ。もちろんお休みはない。長い休みであろうが台風だろうが、部員たちへ朝ごはんを作らないといけない。
「私を含めてマネージャーは2人いて、それぞれ5時半と6時に起床して、毎朝7時までに学校の調理室に着くようにしています。7時から調理を始めて、選手たちが来る8時過ぎまでに間に合うように作っています。あとは授業の空きコマや昼休み、放課後に下準備をしています」
朝練で疲れ果てた部員たちが笑顔で朝ごはんを食べる姿を見ると、マネージャーとしての“やりがい”を感じるという。
「選手たちが大会で活躍している姿を見たときには、食事を通して少なからず自分たちも力になれているかもしれないと感じて嬉しくなります。だからこそ、これからもおいしくて栄養があって、選手たちが笑顔になるような朝ごはんを作っていきたいです」
レスリング部のマネージャーとして「常に元気で明るく、みんなから信頼される存在でありたい」と語るマネピヨさんに、部員たちへのメッセージを送ってもらった。
「勉強や部活の両立は大変だと思いますが、私たちもみんなのことを支えていくので、これからも一緒に頑張っていきましょう!」