夏のスキンケア、プラスワンアイテムはどれを選べばいい？　オイル、クリーム、ミルク、ジェルの違いと使い分け方を専門家が解説

　日差しが強まってくるこれからの時期、紫外線ダメージから肌を守ることが求められる。それと同時に、いつものスキンケアに肌タイプに合わせてプラスワンアイテムを加え、美しく健やかな肌を保ちたいところだ。本記事では、あらゆるタイプのスキンケアアイテムが並ぶ中、オイル、クリーム、ジェルそれぞれの違いや使い分け方を美容家・青木梨奈さんが解説する。

オイル潤いと栄養を与え、乾燥を防ぐ
乾燥肌の方におすすめ。特に冬や乾燥する時期に効果的で、潤い、保湿、栄養補給の効果が期待できる。

クリーム肌に潤いと保護成分を提供し、バリア機能をサポート
普通肌や敏感肌の方に適している。通年使用可能で、肌を保護する効果も高く、バリア機能を強化する効果があり、敏感肌の方におすすめ。

ミルク肌に潤いを与え水分と油分のバランスを整える
混合肌の方に最適。軽いテクスチャーで潤いと栄養を与えながらもバリア機能をサポートする機能もあるため、部分によって水分と油分のバランスにバラつきのある混合肌の方におすすめ。

ジェル肌に水分を与え、軽いテクスチャで保湿・クーリング効果
脂性肌や急激に乾燥しない肌の方に最適だ。特に夏にぴったりで、水分補給や爽快感を得ることができる。

　肌のタイプや季節によって、オイル、クリーム、ミルク、ジェルの使い分けが大切。最適なスキンケアを選択し、美容効果を最大限に引き出そう。おすすめアイテムを使って、肌トラブルとさようなら！