中条あやみ Special Interview
2017-03-09 eltha
雑誌やCM、ドラマなどで活躍中の若手人気女優・中条あやみ。最新出演映画『チア☆ダン』では、美貌と知性を併せ持つチアダンス部の部長・彩乃を演じた彼女。今作への思いや今後チャレンジしてみたいことなどを語ってもらいました。
監督の助言に泣いてしまったことも…
――福井県にある高校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝した実話を元にした今作。ご自身の役がチアダンス部の部長と知った時はいかがでしたか?
中条あやみ以前からダンスに対して苦手意識があったので、お話を頂いた時は「自分がチアダンスを踊れるかな?」という不安も。でも、チアダンス部のメンバーを演じるほかの女優さんもスタートは同じだと思ったので、みんなと一緒にゼロから練習すれば大丈夫だと思うことにしたんです(笑)。ところが、いざダンスを練習しはじめたら想像以上に難しくて驚きました。
――チアダンスというのはいろんなダンスがミックスされているので、普通のダンスの練習以上に大変だったのでは?
中条あやみ私は最初チアリーディングと勘違いしていたので、バク転のようなアクロバットをやるんだと覚悟していたんです。そしたらジャズやヒップホップ、ポンダンス、ラインダンスという4つのダンスを組み合わせて踊るのがチアダンスだと練習の時に知って逆に安心しました(笑)。ただ、種類が多いぶん、覚えることも多くて大変でした。
中条あやみ以前からダンスに対して苦手意識があったので、お話を頂いた時は「自分がチアダンスを踊れるかな?」という不安も。でも、チアダンス部のメンバーを演じるほかの女優さんもスタートは同じだと思ったので、みんなと一緒にゼロから練習すれば大丈夫だと思うことにしたんです(笑)。ところが、いざダンスを練習しはじめたら想像以上に難しくて驚きました。
――チアダンスというのはいろんなダンスがミックスされているので、普通のダンスの練習以上に大変だったのでは?
中条あやみ私は最初チアリーディングと勘違いしていたので、バク転のようなアクロバットをやるんだと覚悟していたんです。そしたらジャズやヒップホップ、ポンダンス、ラインダンスという4つのダンスを組み合わせて踊るのがチアダンスだと練習の時に知って逆に安心しました(笑)。ただ、種類が多いぶん、覚えることも多くて大変でした。
――今までの中条さんの役のイメージはどちらかというと清楚で大人しいタイプだったので、今作のダンス姿は凄く新鮮でした。
中条あやみ確かに彩乃のような活発な女の子の役はあまり経験がなかったので新鮮でした。普段の私は、最初は人見知りして大人しいのですが、相手に慣れてくるとなんでも話しますし、高校時代はこう見えてわんぱくだったんです(笑)。体を動かすことも好きなので、彩乃に近いかもしれませんね。
中条あやみ確かに彩乃のような活発な女の子の役はあまり経験がなかったので新鮮でした。普段の私は、最初は人見知りして大人しいのですが、相手に慣れてくるとなんでも話しますし、高校時代はこう見えてわんぱくだったんです(笑)。体を動かすことも好きなので、彩乃に近いかもしれませんね。
――役柄とはいえ、ダンスをしながら部員をまとめなければいけないですしね。
中条あやみ実際にはそんなに踊れない私が、どう演じたらリーダーっぽく見えるのだろうかと悩みました。監督からも「そろそろ彩乃にならないと急にはなれないよ」と言われ泣いてしまったことも…。試行錯誤していくうちに、チアダンスのシーンでは誰よりも声をしっかり出して、みんなの中心に立つようにしたらリーダーっぽくなれるんじゃないかなと気づいたんです。そこからはリーダーであることを常に意識しながら現場にいるようにしていました。
――この作品は中条さんにとってどんな作品になりましたか?
中条あやみ今回は役だけでなく自分自身とも向き合わなければいけないことも多かったです。自分自身やお芝居についてここまで真剣に考えたのは初めてでした。だからこそ悔しい思いもしましたし、そのぶん楽しいことも沢山経験できました。いろんなことに気づかせてもらえた宝物のような作品です。
中条あやみ実際にはそんなに踊れない私が、どう演じたらリーダーっぽく見えるのだろうかと悩みました。監督からも「そろそろ彩乃にならないと急にはなれないよ」と言われ泣いてしまったことも…。試行錯誤していくうちに、チアダンスのシーンでは誰よりも声をしっかり出して、みんなの中心に立つようにしたらリーダーっぽくなれるんじゃないかなと気づいたんです。そこからはリーダーであることを常に意識しながら現場にいるようにしていました。
――この作品は中条さんにとってどんな作品になりましたか?
中条あやみ今回は役だけでなく自分自身とも向き合わなければいけないことも多かったです。自分自身やお芝居についてここまで真剣に考えたのは初めてでした。だからこそ悔しい思いもしましたし、そのぶん楽しいことも沢山経験できました。いろんなことに気づかせてもらえた宝物のような作品です。