ミステリアスな雰囲気と透明感のあるたたずまいで見る人を魅了する小松菜奈。モデルとしてだけでなく、女優としても活躍する彼女の素顔とは…。映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒロインを演じる小松さんに、映画の役作りから恋愛観、ファッションのこだわりまで聞いちゃいました!
小松菜奈 Special Interview
2016-12-22 eltha
――この映画で演じたのは、ある秘密を抱えたミステリアスなヒロイン・愛美。どんな女の子だと感じましたか?
小松菜奈芯が強くて、自分の運命の道を正確に、確実に歩んでいる子ですね。一見ミステリアスに見えますけど、ただ純粋に高寿(福士蒼汰)を愛しているという意味では、普通の女の子なんだと思って演じました。
――監督からは“今までで一番かわいい小松さんを撮りたい”と言われたそうですね。
小松男性から見た理想の女性像のようなところもあるので、最初はそれに合わせるのが難しかったです。そういう“かわいらしさ”が、苦手分野なので(笑)。私はもともと声が低いので、監督からは「語尾を上げてほしい」「声を高くしてほしい」って言われました。衣装も、かわいくマフラーを巻いたり、スカートやワンピースを着たり。普段の自分が着ない服装が多かったので新鮮でしたね。
小松菜奈芯が強くて、自分の運命の道を正確に、確実に歩んでいる子ですね。一見ミステリアスに見えますけど、ただ純粋に高寿(福士蒼汰)を愛しているという意味では、普通の女の子なんだと思って演じました。
――監督からは“今までで一番かわいい小松さんを撮りたい”と言われたそうですね。
小松男性から見た理想の女性像のようなところもあるので、最初はそれに合わせるのが難しかったです。そういう“かわいらしさ”が、苦手分野なので(笑)。私はもともと声が低いので、監督からは「語尾を上げてほしい」「声を高くしてほしい」って言われました。衣装も、かわいくマフラーを巻いたり、スカートやワンピースを着たり。普段の自分が着ない服装が多かったので新鮮でしたね。
――共感できた部分や、ご自身に近い部分もありましたか?
小松女の子らしいっていう意味では全然似ていないんですけど(笑)、愛美はすごく“自分らしさ”を大切にしている子なので、そこは私と似ていると感じました。愛美は高寿と限られた時間しか一緒にいられない運命なのですが、その一瞬一瞬を、どれだけ心から楽しむかということを考えていて。私自身、仕事でもプライベートでも、自分が本当に楽しめることをするのは大事だと思うんです。人と比べず、つねに“自分は自分”という気持ちを持っていたいです。
――高寿のような素朴でかわいらしい男性は、小松さんから見てどうですか?
小松素朴でいいですよね。あんなふうに素のままで一緒にいてくれて、無邪気な部分を見せてくれたら嬉しくなります。大人な部分を見せつつ、たまに少年みたいに無邪気になるのは、キュンとくるポイントなんですよ。待ち合わせのとき、いきなり後ろから「わっ!」と来るとか、公園でいきなり走り出したりとか(笑)。
――ほかに男性を好きだと感じるポイントってありますか?
小松仕事でも趣味でも、何かを頑張っている人がいいですね。恋人も大事だけど、まずは自分のやりたいことを思いっきり楽しんでいる人。私自身もそうありたいと思っているので、お互いに仕事のことを相談できるような相手が理想です。
小松女の子らしいっていう意味では全然似ていないんですけど(笑)、愛美はすごく“自分らしさ”を大切にしている子なので、そこは私と似ていると感じました。愛美は高寿と限られた時間しか一緒にいられない運命なのですが、その一瞬一瞬を、どれだけ心から楽しむかということを考えていて。私自身、仕事でもプライベートでも、自分が本当に楽しめることをするのは大事だと思うんです。人と比べず、つねに“自分は自分”という気持ちを持っていたいです。
――高寿のような素朴でかわいらしい男性は、小松さんから見てどうですか?
小松素朴でいいですよね。あんなふうに素のままで一緒にいてくれて、無邪気な部分を見せてくれたら嬉しくなります。大人な部分を見せつつ、たまに少年みたいに無邪気になるのは、キュンとくるポイントなんですよ。待ち合わせのとき、いきなり後ろから「わっ!」と来るとか、公園でいきなり走り出したりとか(笑)。
――ほかに男性を好きだと感じるポイントってありますか?
小松仕事でも趣味でも、何かを頑張っている人がいいですね。恋人も大事だけど、まずは自分のやりたいことを思いっきり楽しんでいる人。私自身もそうありたいと思っているので、お互いに仕事のことを相談できるような相手が理想です。